タグ

2010年6月30日のブックマーク (3件)

  • アートの幻想 --- 3. 忘却による反復 - ohnosakiko’s blog

    1. 資主義カルチャーとしてのアート 2. 消費としての芸術体験 3. 忘却による反復 私が現代アートに興味を持ち続けてきた理由の一つは、それが自らを定義付けできないもの、あらゆる事象を受け入れ続けるものという点で、非常に特異だということだった。こんな妙な分野はないと思う。音楽や演劇、映画、文学でもかなり枠組みは広げられたが、現代アートほど「受容力」のあるジャンルは他に見当たらない。 アートの名の下に、絵画、彫刻といった伝統的な表現形式から身体、映像、音による表現まで、あらゆる試みが展開されている。そして芸術、アートというのは、クリエイティブなことだという認識が世の中にある。これを逆に見れば、そこでの営みのすべては、芸術、アートという「名」にあらかじめ保証されているということである。 つまり何をしようが芸術、アートだと言えば、自動的に何らかのクリエイティブなことをしてることになるのだ(そ

    アートの幻想 --- 3. 忘却による反復 - ohnosakiko’s blog
  • 人類消滅後の世界を完全映像化!(テレビドガッチ) - エキサイトニュース

  • 絶対唯一のアートの衝撃~日本のアール・ブリュット、パリ上陸!!|NHK 日曜美術館

    2010年6月20日放送 再放送:6月27日 絶対唯一のアートの衝撃 ~日のアール・ブリュット、パリ上陸!! 出演 田島征三さん(絵作家) 魲万里絵さん(アール・ブリュット作者) 「アール・ブリュット」という芸術ジャンルをご存じだろうか。直訳すると「生(き)の芸術」という意味のフランス語。正規の美術教育を受けず、自分の内側から生まれる衝動のままに創作する人々の作品をさす。過去のどのような芸術潮流にも属さない彼らの表現には、絶対唯一の“すごみ”があると言われる。 日で「アール・ブリュット」の作者と言えば、まず“裸の大将”山下清が思い浮かぶ。しかし、「他には?」となると名前が上がらない。それでは、山下清以後は「アール・ブリュット」が消えたのか?「否」である。知的障害者の施設、精神病院の病棟、社会の片隅に作者は存在しつづけてきた。自ら名乗り出ることがない彼らの作品は、「芸術」として評価され