地図情報サービス「マピオン」が地震に関するTwitterの投稿を地図上に表示するサービスを10日からスタートする。 震源地の都道府県庁の周辺のTwitterの「つぶやき」を地図の右下に表示するらしい。 競合に先駆けてTwitterを取り入れたところは評価。でもtwitterの位置情報対応で可能になった11の事業アイデア:TechWaveに書いたように、Twitterを使ったいろいろな情報サービスの構築が比較的簡単に作れるのが現状。ということは、差別化のポイントはどのようなUIにするかということになる。 レガシーな組織でもTwitterを取り入れ始めたんだから、マピオンならもっとおもしろいUIができるんじゃないかな。期待します。
2010.06.06 防災研が個人の発信情報を利用した防災・災害情報サービスを開発 カテゴリ:災害・防災 防災科学技術研究所は、携帯電話やパソコンから個人が情報発信できる「ツイッター」などのソーシャルメディアを活用した防災・災害情報版のサービス「ディザスッター」を開発した。 災害や防災に関して発言・発信された情報をリアルタイムで収集・解析し、地図上にコメントを載せるなどして表示する。 ユーザーが発信した情報のうち、災害や防災に関するキーワードを含む情報を自動的に抽出する。 あらかじめ設定した数を超える発言が集まった際には、指定のあて先に緊急メールを送信する仕組み。 局地的な豪雨や土砂災害、地震などの発生状況をいち早く把握できる。 今後は、気象データなども組み入れる。 (日刊工業新聞より) -------------------- 災害時にたくさんの情報をスピーディーに集約するためにはこうし
▽GPS活用 山口県は1日、県土木防災情報システムの携帯電話版のサイトで、利用者が現在地の防災関連の8項目の情報を手軽に把握できるサービスを始める=写真はイメージ。 利用者がサイトにアクセスして「現在地の防災情報」の項目を選択すると、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)や最寄りの中継局からの距離を基に現在地を特定。県内を6081区分した各エリアから、現在地を含むエリアの情報を画面に表示する。 画面からは、大雨洪水注意報警報▽土砂災害警戒情報▽洪水予報▽降雨分布▽土砂災害危険度▽土砂災害危険箇所▽地域の雨量▽地域の水位―の各情報を入手できる。昨年7月21日の豪雨災害を受けたソフト面の対策強化の一環。県は4月から防災情報のメール配信もしている。 携帯版サイトのアドレスはhttp://y―bousai.pref.yamaguchi.lg.jp/k/(山田英和)
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地震や台風で津波や高潮が来ても新たな防災技術でシャットアウト――日立造船は水圧と浮力を利用して自動的に起きあがり水の浸入を食い止める可動式の陸上用防潮堤を開発し、公開実験した。扉を横滑りさせて防潮堤の切れ目をふさぐ現在主流のタイプと違い人手がいらず、夜間や突然の津波に対応しやすいという。自治体などへの販売を見込んでいる。 新技術は防潮堤の切れ目や地下商店街の入り口などの地面に、1メートル四方のステンレス製の箱を縦横に複数つなげたパネルを設置、水の力で押し上げられる仕組み。箱は水に浮きやすいよう空洞で、平らな状態で置かれ普段は人や車が行き来できる。組みあわせにより大きさを変えられる。 大阪市の同社築港工場であった実験は実際の4分の1の大きさの模型を用い、高さ3メートル、幅6メートルの想定。水槽の中で水が勢いよく注がれると、寝ていたパネルが3段階で立ち上がり水の浸入を防いだ。 可動式防潮
中南米で火山噴火相次ぐ=非常事態、空港閉鎖も 中南米で火山噴火相次ぐ=非常事態、空港閉鎖も 【サンパウロ時事】中米グアテマラの首都グアテマラ市の南方40キロにあるパカヤ火山(標高2552メートル)で27日、大規模な噴火が起き、28日も活発な火山活動が続いている。現地からの報道では、取材中だった地元テレビ局の記者を含む2人がこれまでに死亡し、1900人以上が避難。市民生活に深刻な影響が出ている。 グアテマラ市では、滑走路に降り積もった火山灰のため、国際空港が離着陸を中止した。政府は被害が懸念される周辺地域に非常事態宣言を発令し、警戒を強めている。 また、南米エクアドルでも28日、首都キト南東135キロにあるトゥングラウア火山(同5023メートル)が噴火し、大量の火山灰や溶岩が噴出した。同国最大の都市グアヤキルの国際空港が閉鎖されたほか、ロイター通信によれば、噴煙は一時上空10キロにまで達
◇27日開始 気象庁が27日に開始する大雨や洪水などの気象警報・注意報の市区町村単位での発表について、在京のテレビ、ラジオ局のほとんどはテロップなどによる速報をしないことが分かった。情報量が膨大になり「かえって視聴者の混乱を招く」ことが理由。気象庁は警報の細分化で自治体などによる防災対応の迅速化を期待するが、市民に直接伝える手段が課題となりそうだ。 気象庁によると、警報・注意報は現在、各都道府県を「県南地域」「23区東部」など5~6カ所程度に分けた「2次細分区域」ごとに発表している。テレビ、ラジオ各局は管内の地域に警報が出た場合、速報している。 市区町村単位の発表は27日午後1時開始。発表区分けは、従来は全国で375地域だったが、1777地域と約5倍に増える。発表回数も1・5倍程度に増える見込み。台風などで広範囲に警報が出た場合は、情報量が膨大になる可能性があり、気象庁は2次細分区域単位の
集中豪雨は流さずため込め 家にタンク・地中浸透 福岡2010年5月16日6時47分 印刷 ソーシャルブックマーク 「南畑ダム貯水する会」理事長の山下輝和さん。事務所を置く住宅にはタンク11個で約2・5トンの雨水をためている=福岡市城南区樋井川5丁目、古城写す 局地的な集中豪雨で雨水が一気に流れ込んだ河川があふれる。そんな都市型水害を防ごうと、雨水をため込んだり、地中に染み込ませたりする街づくりが全国的に広がっている。福岡市は雨水貯留タンクを設置する民家への助成を4月から拡充。雨水を地中へ浸透させる「浸透ます」への助成も始めた。 JR博多駅に近い同市博多区の堅粕公民館。今月、1トン(千リットル)の雨水をためられるタンクが設置された。雨どいを通じて雨水を集める。ためた水はふだんは花の水やりなどに使っている。 木材の防腐剤の廃容器を利用して作ったタンクを贈ったのは、水害を防ぐ街づくりを提唱してい
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