ナイキ ゴー フライイーズは、特許申請中の双安定性ヒンジ(蝶番)によって屈曲するソールが特徴。前足部と後足部が組み合わさり、起き上がったソールに重心をかけることでヒンジが伸び、ミッドソールにあしらったアウトソールと同素材のテンショナー(張力調整装置)がシューズをホールドするため手を使わずに着用できる。シューズを脱ぐ際にはヒールにあしらわれたキックスタンドを逆の足で踏むことでヒンジが閉じ、着用前の状態に戻るという仕組みだ。 ナイキ ゴー フライイーズの開発は「誰でも履けるシューズを作る」といったテーマのもと社内のコンペディションからスタートした。これまでアスリートと商品開発を行ってきたナイキが、「体があれば全ての人がアスリート」と捉え、トップアスリートや学生、妊婦をはじめ、靴の脱ぎ履きが多い日本の文化などからインスピレーションを得て製作。体重をかけるだけでシューズが足にフィットするため、シュ
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