JR小樽−函館存続求め1万人超署名 新幹線の並行在来線問題 (11/23 07:51) 北海道新幹線が札幌に延伸した場合、JR北海道が並行在来線となる小樽−函館間を経営分離する方針を示している問題で、後志管内の住民組織「JR函館本線の存続を求める住民の会」が22日、JRによる経営継続を求める署名1万1745人分を道に提出した。 署名は後志管内余市町、小樽市などの住民から集めた。会長の野呂栄・元余市町議会議長はこの日、「経営分離された場合、(並行在来線が)廃止に追い込まれるのは明らか。地域の疲弊につながる」との要望書を署名とともに道に手渡した。 < 前の記事 | 次の記事 >