4月から着用されるJALの新制服。客室乗務員用に初めてパンツスタイル(前列左から2人目)も採用し、靴の規定も見直した=東京都大田区で黒川将光撮影 日本航空(JAL)は4月1日から、女性の客室乗務員(CA)らにヒールのある靴を着用するよう定めていた服装規定を見直す。今後はヒールのないローファーなども可能とする。職場で女性のみにヒールのある靴を強制するルールに対しては昨年、女優でライターの石川優実さんがツイッター上で反対の声を上げ、「#KuToo」というハッシュタグで賛同が広がった。機能性や安全性より「女性らしさ」が重視される職場の慣例を見直そうという動きは、航空業界以外でも広がっている。【塩田彩、中川聡子/統合デジタル取材センター】
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