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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (2)

  • 【原発作業員死亡】「対応は東電にお任せしている」 警察権委譲を認める園田政務官

    園田康博・内閣府政務官。当事者意識がまるでない。所管すべき事柄も把握していなかった。これほど無能な政治家も珍しい。(11日夕、東電店・内幸町。写真:筆者撮影) この国では、警察権を持つのは政府ではなく東電であることが明らかになった。現職の政務官が語るに落ちたのである。東電店で11日夕、行われた東京電力と政府による合同記者会見での出来事だ。 東電福島第一原発の事故処理にあたる作業員が短期間に3人死亡していることについて、園田康博政務官に筆者はじめ複数のジャーナリストが「司法解剖、行政解剖しているのか?」と質問したところ、園田政務官は「対応は東電にお任せしている」と答えた。 人が自然死ではない死に方を遂げた場合、警察が司法解剖する。解剖にまでは至らなくても、病死や老衰といった自然な死に方でない場合、警察の検視官が死体を検分に行く。腹上死のようなものであってもだ。 原発作業員の死亡について筆

    【原発作業員死亡】「対応は東電にお任せしている」 警察権委譲を認める園田政務官
  • 「これでは年越せない」 福島の母たちを寒風に立たす東電の非情

    「入れろ」「ダメ」の押し問答が続き緊迫した東電正門前。左は東電原子力損害センターのアイダ氏、右は福島の女性。=28日、写真:筆者撮影= 今日28日は世間で言う御用納めだ。だが原発事故で子供たちを被曝させられた福島の母親たちの怒りは、年が終わるからと言って収まりがつくわけではない。「廃炉や避難の補償」などを求めて東京電力店(内幸町)に交渉を求めたが、東電側は玄関先で対応するに留まった。 朝6時福島市を貸切バスで出発した「原発いらない 福島の女たち」は、正午前、東京に到着。事前了承(アポ)を得ての訪問だったため、取締役レベルとの交渉に臨む構えだった。 だが、建物の中にも入れてもらえず、対応したのは原子力損害センターのヒラ社員だった。東電は当初、女性たちが正門の内側に入ることも拒否した。門前払いである。「入れろ」「だめ」の押し問答がしばらく続いた。 だが、「アポも取っているのにどうして話を聞い

    「これでは年越せない」 福島の母たちを寒風に立たす東電の非情
    utd_sn3781
    utd_sn3781 2011/12/29
    公害企業に被害者が押し寄せ…。子供の頃教科書で見たような光景が、こうして繰り返されるのを見るとはなあ…。
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