「高松さん、ネタにしてください!」私はお笑い芸人として活動しながら、全国の学校で出張授業を続けてきた。しかし、先生たちの仕事はネタにしようにも悲惨すぎて笑えない。(おはよう日本ディレクター 高松奈々) 「引きこもりの生徒の家に訪問。親の代わりに風呂に入れる」(50代男性) 「年度末に、教室・廊下・階段の手すりのペンキ塗りを行う」(30代女性) 「教材費や修学旅行費が未納の保護者に電話し、家へ訪問し回収する」(30代女性) 「地域の夏祭りで、夜中23時までパトロールをする」(40代女性) 「英検の試験監督」(30代女性) 皆さんはこれらが先生の仕事だと思いますか? 確かに、こうした先生の働きがなければもたない地域や家庭があることは間違いない。今、大きな問題となっている虐待防止にも学校は大事な役割を担っている。 でも、そうした業務が先生たちを追い込み、授業に集中できなくなったら本末転倒だ。 実
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