ニュースに登場する事件の再現CGが大好きだ。 昼か夜かわからない光のなかで、3つつながった安いゼリーのような人たちが事件や事故に巻き込まれている。 無機的なのに、現実の世界を模倣した状況にいるのがおかしいのだろうか。いや、なにもかも違和感だ。たまらない。 あのフォーマットで描いたらなんでも事件性を帯びてくるのではないだろうか。
『デイリーポータル Z』という人気ウェブサイトがある。2002年からユニークな視点の記事を更新し続け、13年が経過した現在の月間アクセスは約2000万PVにも上る。インターネット史を語る上で絶対に外せないこのサイトの運営元は、ニフティ株式会社だ。 今回お話を伺ったウェブマスターの林雄司さんは、ニフティに勤務する会社員。多数のライターを率いながら、自らも周りをあっと言わせるヒット記事を飛ばしている。そのごく一例を挙げてみよう。 ▼ペリーがパワポで提案書を持ってきたら http://portal.nifty.com/2010/02/21/b/ ▼カフカ「変身」をネット通販風に描く http://portal.nifty.com/kiji/120123152930_1.htm ▼進化の順番で寿司を食べる http://portal.nifty.com/kiji/150714194069_1.ht
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