学校で習った英文法と、実際に触れる英語の用法の違いに気付き、どちらが正しいのか、混乱したことはありませんか?連載「ネイティブはやっている!ラクする英文法」では、そんな疑問を一つずつ解決し、英文法に煩わされることなくラクに英語を使えるようになることを目指します。教えてくれるのは、『総合英語Forest』編集・共著者である英文法のエキスパート、鈴木希明さんです。今回は「There’s+単数形/複数形」を取り上げます。 複数形の名詞もthere’sに続けちゃえばラク!今回は、「~がある(いる)」という「存在」を伝えるときに使う「There+be動詞 ...」の構文を取り上げます。まず、次の文を見てみましょう。 There’s so many attractions to ride.乗るアトラクションは山ほどあります。 ある遊園地のホームページを見ているときに、この文が目に入りました。「(ここには