旅行クチコミサイトのトリップアドバイザーは1日、「外国人が最も注目した日本の観光スポット2008」のランキングを発表した。同サイトに登録された日本国内約1万件の観光スポットへの注目度を、7カ国(アメリカ・イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・スペイン・インド)からなるユーザーのページビュー数や口コミ件数などの利用動向からランキングを集計したとしている。 総合ランキングでは伝統的な観光名所を抑え、東京都中央区の「築地市場」が1位の栄冠に輝いた。アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツの5カ国で1位を獲得するとともに、インドとスペインの2カ国でトップ5に入るなど、様々な国の観光客が高い関心を寄せていることが判明。ユーザーの間では迫力あるマグロの競りや場外市場の寿司店などが人気を集めているとのことだ。 「外国人が最も注目した日本の観光スポット2008」総合ランキング : トリップアドバイザ