新型コロナの影響が長引き、フリーランスなど自営業者(第1号被保険者)の方の中には毎月1万6,590円(2022年度)の国民年金保険料の支払いが苦しい方もいらっしゃるかもしれません。 無い袖は振れぬということで、国民年金保険料の未納(滞納)を放置しているケースもあるでしょう。 実は、国民年金保険料を未納(滞納)のまま放置すると、大きなデメリットが発生する可能性があります。 今回は、国民年金保険料を未納(滞納)のまま放置するデメリットと、保険料を払えない場合の対処法について解説したいと思います。 自分は厚生年金(第2号被保険者)だから関係ないという方も多いと思いますが、家族や知り合いの方などに自営業者(第1号被保険者)の方がいらっしゃる場合の参考にしてください。 1.国民年金保険料を支払わないとどうなる?|未納(滞納)のデメリットとは? 老齢基礎年金が受け取れない 障害基礎年金が受け取れない