Excelにインターネットからデータを取り込むサイト
ExcelでPowerQueryを使って複数のデータソースから収集したデータを結合して出力する方法を説明します。 Excelの関数ではVLOOKUPに相当し、PowerQueryではそれ以上のことが簡単な手順で実現できます。 PowerQueryが対応する結合方法 共通のキーでデータAにデータBを結合する場合、下記の通りの結合方法が選択できます。 左外部結合 データAのすべての行にデータBにあるキーが同じ行を結合して出力します VLOOKUPに近い使い方であり、デフォルトの結合方法です。 右外部結合 データBのすべての行にデータAにあるキーが同じ行を結合して出力します 完全外部結合 データAとデータBをすべて出力し、キーが同じ行を結合して出力します 内部結合 データAとデータBに同じキーがある行を結合して出力します 左反外部結合 データAのうちデータBに同じキーがない行を結合して出力します
はじめに Excelにデータを集めようとするとき、数式とVBAを駆使して行う方法が一般的です。 キーを使って複数のデータを結合するときには、Accessなども用いられます。 ですが、データが増えてくると下記のような課題が発生してきます。 収集に必要な手順が増え、数式やVBAが複雑化する データ収集に長い時間がかかる サイズが巨大化して格納しきれなくなる これらの課題を解消するツールとして PowerQuery を紹介します。 PowerQueryとは 2016年に公開されたMicrosoft製のデータ分析用Excelアドインであり、Excel2010以降に対応しています。 ファイル・DB・Webサービス等からデータを読み込み、変換・加工してExcelのシートに出力できます。 VBAのマクロの記録と同じように、画面上で操作するとクエリ(読み込み手順の定義)が生成されます。 複雑な加工をしない
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