2004年、所属先の吉本興業の女性社員に暴行を加え怪我をさせた事件で、被害女性に損害賠償を求められていた島田紳助。かれこれ6年の歳月を経て、ようやく判決が出た。被害者の女性は紳助および吉本興業に合計約1億円の損害賠償などを求めていたが、東京地裁は21日、約1,000万円の支払いを命じた。 事件は04年10月25日午後3時ごろ、大阪市の朝日放送内で起こった。紳助は、女性の発言に腹を立て、彼女の腕を引っ張り、控室に連れ込んだ。自身の手や彼女のリュックサックで女性の頭を殴ったほか、髪をつかむなどして頭を壁に打ち付け、さらにツバをはきかけるなどの暴行を加えたという。女性は大阪府警大淀署に診断書を提出し、紳助を傷害容疑で告訴。これを受けて、紳助は記者会見を開き、「100対0で僕が悪いです」、「被害者が芸能界を辞めろと言うならすぐに辞めます」と泣きじゃくった。しかし、暴力行為については「髪をつかんで座
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