ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (55)

  • 東京新聞:「羽田でせがまれたコーラ飲ませてよかった」 日航機墜落32年 小6次男しのぶ両親:社会(TOKYO Web)

    赤いパーカが掛けられた次男裕史君の墓標を見つめる滝下政則さんと史代さん夫=12日午後、群馬県上野村で 野球に熱中していた小学6年の次男が日航機墜落事故で亡くなってから32年。東京都大田区の滝下政則さん(77)と史代さん(74)夫は、体の衰えを感じながら現場の「御巣鷹(おすたか)の尾根」(群馬県上野村)に登り続けている。「夏になると(次男が)山に戻って待っているから」。12日も墓標への道を一歩ずつ進んだ。 三人きょうだいの末っ子だった次男裕史(ひろし)君=当時(11)=は負けず嫌いで目立ちたがり屋。プロ野球巨人のファンで毎晩、政則さんと一緒にバットを振った。身長は一四〇センチに満たなかったが、学校のチームで正捕手の座をつかみ取った。

    東京新聞:「羽田でせがまれたコーラ飲ませてよかった」 日航機墜落32年 小6次男しのぶ両親:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:まだへその緒 男児が無縁仏に 南房総市の海岸で発見:千葉(TOKYO Web)

  • 東京新聞:大学ランク、日本が22校で首位 英誌のアジア100校:話題のニュース(TOKYO Web)

  • 東京新聞:関東最大級 古書30万冊ズラリ 茨城・土浦 22店協力 あすオープン:社会(TOKYO Web)

    首都圏などの古書店二十二店が協力し、茨城県土浦市で三十一日、「つちうら古書倶楽部(くらぶ)」がオープンする。売り場面積は約八百三十平方メートル、取り扱いは約三十万冊で、古書の常設店としては関東最大級。佐々木嘉弘代表(58)は「地方でも活字文化を絶やさないために、専門書が集まる古書店の魅力を知ってほしい」と意気込む。 (松尾博史) 東京・上野から特急電車で約四十分のJR土浦駅。佐々木さんは会社員生活を経て、一九八五年からこの近くで古書店を営んできた。二〇一〇年からは同駅前の再開発ビル「ウララ」で、百平方メートルほどのスペースで営業していたが、同ビルからイトーヨーカドー土浦店が撤退したのを機に、閉店した。 昔ながらの古書店は若者らの活字離れと、ネット通販や、いわゆる「新古書店」の普及・参入で苦戦を強いられ、閉店を余儀なくされる経営者も多い。全国古書籍商組合連合会によると、加入する全国の中小規模

  • 東京新聞:守った景観 自治か独裁か 元国立市長 求められた賠償3000万円:社会(TOKYO Web)

    東京都国立市のJR国立駅からまっすぐに延びる桜とイチョウの並木道。昭和初期、住民が植樹したのが始まりで、「自治」のシンボルでもある。元市長の上原公子さん(63)は在任当時、建物を並木と同じ高さまでに制限する条例を定めた。そのことがもとで今、市から三千万円払えと訴えられている。 (小嶋麻友美) アトピー性皮膚炎だった娘のため、自然を求めて三十年前に移り住んだ。真っ黄色なイチョウ並木に一目ぼれした。環境やの安全などを考える生活者団体を立ち上げ、赤ん坊を抱えての市民運動から、市議に。だが議会での活動に限界を感じ、二期目の出馬はしなかった。 市民運動に戻ったとたん、駅前の高層ビル建設と景観をめぐる住民たちの闘いが始まり、上原さんも裁判に加わる。一九九九年、市長選に出馬し「市民がつくってきた街が壊される。これは自治の問題です」と訴えた。並木の倍以上の高さのマンションの計画があらたに市役所にもたらさ

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    uumin3 2012/08/04
    政策実現のため生じた不利益(たとえば原発・その事故の結果)は、(利益を享受した)住民全体で責任を負う、つまりは税金で補填するのが民主主義…でOK?
  • 東京新聞:おもてなしに手作りポン酢ジュレ:暮らし(TOKYO Web)

    ポン酢をゼリー状にした「ポン酢ジュレ」が流行している。品メーカーから相次いで発売されているが、自宅でも手軽に作れる。作り方と、よく合う秋のメニューを、フードコーディネーターの野口英世さん(40)に習った。 (杉戸祐子) 「ポン酢ジュレ」はポン酢をゼリー状に固めた調味料のこと。通常のポン酢は液状で、おかずにかけると、サラサラ流れたり染み込んだりするが、ジュレにすると、おかずの上にとどまりやすい。 「染み込まない分、量の調節がしやすい。おかずの上でキラキラ光るので、シンプルなメニューにも『おもてなし感』が出せる」と野口さん。フライやステーキなどのメーンディッシュになじむ。また、刺し身やスティック野菜、冷ややっこなどに合わせれば「前菜のような演出になる」。

    uumin3
    uumin3 2011/12/02
  • 東京新聞:「法王来訪に税金使うな」 スペインでデモ 財政危機が背景:国際(TOKYO Web)

  • 東京新聞:被災地ICで降りUターン 復興支援を悪用 タダ乗りトラック:社会(TOKYO Web)

    東日大震災の復興支援で始まった被災地への高速道路無料制度が悪用されている。被災地のインターチェンジ(IC)で乗り降りすれば、物資輸送のトラックは無料。そのため、復興とは無関係のトラックがわざわざ常磐道・水戸ICや東北道・白河ICなどを利用し、生活道路にもあふれ出している。国土交通省は悪用をやめるよう呼び掛け、対応策の検討に入った。 (永山陽平) 復興支援の高速道路無料対象で、最も東京に近いのが水戸IC。制度が始まってから、IC周辺の狭い市道に入り込む長距離輸送のトラックが増加している。高速料金を浮かせようとトラックが水戸ICから降りてUターンするためで、「京都」「広島」「大分」など遠方のナンバーが目立つ。 関西や九州など西日との行き来でも、各高速道路を乗り継いで水戸ICで乗り降りすれば無料だ。首都高速や東京外環道を通過すると無料の対象から外れるため、西日からのトラックはわざわざ北関東

  • 東京新聞:ALS患者の呼吸器停止 5秒に1回 押し続けた22時間:東日本大震災(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 東日大震災 > 記事一覧 > 記事 【東日大震災】 ALS患者の呼吸器停止 5秒に1回 押し続けた22時間 2011年4月16日 薄暗い病室。いつもは気にも留めなかった壁の写真が気になった。五秒に一回、二十二時間。ひたすら人工呼吸器を押し続けた−。 三月十一日午後、茨城県日立市の日立港病院。入院患者は約四十人、医師は三年目の岸龍一さん(27)だけだった。地震発生。停電。間もなく非常用電源も使えなくなった。患者の安全を確認して、ひと息ついた時だった。五十代の男性患者の人工呼吸器のバッテリーが切れた。 男性は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で数年前に入院。症状が進み、全身の筋肉が動かず、目に見える運動表現ができない状態だった。 すぐに手動の人工呼吸器と、のどに開けた穴とをチューブでつないだ。ゆっくり押し、ぱっと離す。五秒に一回、規則的に繰り返す。握り込む普段のやり方

  • 東京新聞:「被災者救済の徳政令を」 日弁連会長、ローン免除要望:社会(TOKYO Web)

    日弁連の宇都宮健児会長は7日、盛岡市内で記者会見し、東日大震災の被災者から住宅ローンに関する相談が多く寄せられていることを踏まえ、「支払い猶予や延期では生活再建に対応できない。従来のローンをすべて免除する“平成の徳政令”のような立法が必要だ」との考えを示した。 宇都宮会長は「前代未聞の災害で、従来の災害対策立法の枠だけでは被災者の救済も復興もできない」と強調。近く提言をまとめ超法規的な立法を政府に要望する考えも明らかにした。 同時にローン返済が免除された場合、銀行などの債権者が資金を回収できなくなることから、税法上の損金処理などの手当ても必要だとした。

  • 東京新聞:「津波想定甘かった」 耐震指針関与 入倉氏が謝罪:社会(TOKYO Web)

    東日大震災による大津波で、深刻な事故を引き起こした福島第一原発。その安全性のもとになる国の「耐震設計審査指針」改訂作業の中心となった国の原子力安全耐震設計特別委員長の入倉孝次郎・京都大名誉教授(70)が紙の取材に応じ、「今回のような津波の予測ができなかった。申し訳なく思っている」と謝罪した。震源近くで福島第一だけ事故が発生したことにも言及。「多重防護システムに弱点があった」と認めた。 (梅田歳晴)

  • 東京新聞:野菜などの放射性物質 全体的に大きく減少:茨城(TOKYO Web)

    県は三十一日、国から出荷停止指示を受けているホウレンソウ、パセリ、原乳について、最新の放射性物質の検出結果を発表した。全体的に数値は大きく下がり、中には暫定規制値を下回るものもあった。県は「福島第一原発の状況を見ながら、定期的に検査をしていく」としている。 県産のホウレンソウと類似のカキナは二十一日、パセリと原乳は二十三日に出荷停止指示を受けた。県内に産地はないカキナを除いて、県は具体的なデータを集積するため、いずれも三十日に採取して検査をした。 県によると、ホウレンソウの露地栽培は十八日に四市で採取したときは、日立市で一キロ当たり五万四一〇〇ベクレルの放射性ヨウ素を検出したが、今回は暫定規制値を超えているものの同八三〇〇ベクレルに低下した。ハウス栽培のホウレンソウも全体的に数値が下がっている。 パセリは鉾田、行方の二市三地点で比較。二十一日採取分よりいずれも下がり、二地点で暫定規制値を下

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    uumin3 2011/04/01
    昨日は茨城産のピーマンときゅうりとぶなしめじを購入。おいしい(きゅうりはちょっと高かったが…)
  • 東京新聞:教科書25%ページ増 文科省検定 中学、脱「ゆとり」鮮明:社会(TOKYO Web)

  • 東京新聞:住民に判断“丸投げ” 屋内退避、一転自主避難:社会(TOKYO Web)

    屋内退避から一転、自主避難へ−。政府が福島第一原発の半径二十〜三十キロ圏内の住民に自主避難を促したのを受け、福島県内の自治体は二十五日、急きょ戸別訪問や防災無線で避難を呼びかけた。屋内退避の患者のために区域内にとどまる医療関係者は、住民に判断を丸投げする政府に対し「責任逃れだ」と憤る。物資不足に悩む付近の住民からは「この先が不安」などの声が交錯した。 「ふるさとを離れられない患者さんがいる以上、私も離れるわけにいかない」。福島第一原発から約二十五キロにある南相馬市の原町中央産婦人科医院。院長の高橋亨平さん(72)は二十五日も二人の妊娠を確認するなど、高血圧や糖尿病の患者ら五十〜六十人の診察を続けた。

  • 東京新聞:農産物に風評被害 出荷停止の4県産:経済(TOKYO Web)

    福島第一原発の事故の影響で、福島、茨城、栃木、群馬の四県産の農産物のうち、政府から出荷停止を指示されていない品目までが返品されたり、売買契約が破棄される事態が起きている。農林水産省は卸売市場関係者や小売業界に適切に対応するよう要請。流通や外各社では消費者の安心につなげようと自主検査に踏み切る動きも出始めた。 農水省は二十二日に、全国の卸売業者から市場での取引状況の聞き取り調査を実施。東日の一部の市場で、四県産のレタスやチンゲンサイといった葉物について、小売業者から敬遠されて値が付かなかったり、小売業者が卸売業者との間で成立していた契約を破棄するなどの事例があった。 同省は「小売業者は『消費者から敬遠される』と考えたようだ。風評被害と言える」とする。市場が対象外品目を受託拒否した場合は卸売市場法に反するが、卸売業者と小売業者の間で行われるのは民間の取引で法令違反などには当たらない。同省は

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    uumin3 2011/03/23
    モスバーガーがかっこいい
  • 東京新聞:八ツ場ダム、建設中止方針を撤回 国交相「予断持たず検証」:政治(TOKYO Web)

    馬淵澄夫国土交通相は6日午後、八ツ場ダム(群馬県)の建設について「私が大臣のうちは『中止の方向性』という言葉に言及しない。予断を持たず検証を進める」と述べ、前原誠司前国交相が表明した中止の方針を事実上、撤回した。建設予定地を視察後、大沢正明群馬県知事らとの懇談会で明らかにした。 さらに八ツ場ダム建設の可否を検証した結果が出る時期について馬淵氏は「2012年度予算案に反映できる時期で(来年の)秋ごろだ」と説明した。八ツ場ダム中止は民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げる目玉政策の一つだっただけに、方針転換とも受け取れる発言には野党から批判が出そうだ。 昨年9月に前原氏が表明した中止路線を引き継いだ馬淵氏は、これまで「全国のダム事業は予断なく検証する」としながらも、八ツ場ダムはマニフェストに基づき中止すると明言していた。しかし流域6都県は、治水や利水の上で必要として建設継続を強く要求。ダム検証

  • 東京新聞:紳助さん側に1千万円賠償命令 04年暴行事件で東京地裁:社会(TOKYO Web)

    タレントの島田紳助さんが2004年、所属先の吉興業の女性社員を殴ってけがをさせた事件をめぐり、被害者の女性が島田さんと同社に計約1億円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、約1千万円の支払いを命じた。 島田さん側は暴行に関する事実関係は争わず、損害額などが主な争点だった。松田典浩裁判官は治療費などの支払いを命じ、会社にも使用者責任があると判断した。 島田さんは吉興業を通じ「判決を真摯に受け止め、被害者の方にあらためておわび申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」とコメント。吉興業は「同様の事件を再発させないよう引き続き防止策に努める」としている。 判決などによると、事件は04年10月に発生。島田さんが大阪市の放送局で女性の言動に立腹。頭を殴ったり、つばを吐いたりするなどの暴行を加えた。島田さんは傷害罪で略式起訴され、同年12月、大阪簡裁で罰金30万円の略

  • 東京新聞:内閣支持43% トレンド調査、民・自また接近:政治(TOKYO Web)

  • 東京新聞:突入直前、地球を撮影 はやぶさ最後の1枚:社会(TOKYO Web)

    小惑星探査機「はやぶさ」が地球を撮影した最後の写真。途中で通信が途絶えている(下部灰色部分)(宇宙航空研究開発機構提供) 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。 撮影を担当した宇宙機構の橋樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、体は燃え尽きたとみられる。 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。

  • 東京新聞:「遺伝子組み換え」の国冊子 『学校から回収を』市民団体要望提出へ:茨城(TOKYO Web)

    つくば市の市民団体「つくば・市民ネットワーク」は十日、市内の小中高校に配布された遺伝子組み換え(GM)技術に関するリーフレットの内容に偏りがあるとして、農林水産省や市教育委員会に回収を求める要望書を提出すると発表した。 リーフレットは「正しく知ろう! 遺伝子組換え農作物」と題して、農水省が作成し、二月に茨城、栃木、群馬の各県の小中高校に直接送付された。高校生向けには、GM技術による品種改良のメリット、GM作物の安全性などを紹介。教員向けの解説書もある。