人であり、大衆がなにかを嫌いになる…ダメだと思い込む…いったいその判断はどこから生まれ、どこで成長するのだろうか。今だったら「民主党」、あるいは「ガラケー」でもいい。最初は良かったものが、徐々に拒否反応を示され、終いには誰もが問答無用で「いらないでしょ?」と言い出す。そこにはどんなストーリーが存在するのか。 かつてここ数年、自動車界では「ディーゼルエンジン」がそうだった。ただ、ディーゼルはそもそも物凄い人気だったためしがない。元々プロ屋やマニア好みのエンジンで、釣り好きのパジェロやランドクルーザー、大工や水道屋さんが使うハイエースなどで愛された。それはまさしく"プロの道具"がゆえだ。 昔のディーゼルエンジンは音が♪グワーンとうるさく、回転上がりは鈍かったが、力強く荷物運びには最適で、なによりサイフに優しかった。ざっとガソリンと同じ燃料量で走る距離は2〜3割増し。しかも、燃料単価が安い。
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