漫画家・漫画研究家のみなもと太郎さんがTBSラジオ『タマフル』に再び出演。前回特集で途中で終了してしまったさいとう・たかを、そして手塚治虫の漫画界にもたらした真の功績についてたっぷりお話されていました。 (宇多丸)ただ前回ですね、こちらが用意した時間があまりにも短すぎたと。 (みなもと太郎)いやいや、こっちがマズかっただけです。 (宇多丸)いやいや、とんでもないですよ(笑)。リスナーのみなさんから「相手を誰だと思ってるんだ? みなもと先生だぞ!」と。要するにね、「幕末を描くのに戦国時代から始める人だぞ!」と。 (みなもと太郎)30年やってね(笑)。 (宇多丸)30年やっている。「『風雲児たち』を読み切りで書けと言っているようなものだぞ!」などなど、お叱りの数々、たくさん受けたため今夜は1時間。 (みなもと太郎)1時間ね。この前の倍ね。 (宇多丸)倍でございますけどね。ただ、焼け石に水なんで
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