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ブックマーク / hon-yomi-hp.seesaa.net (8)

  • 俳句とポケモンカード: 本読みHPブログ

    えー、お久しぶりでございます。 3・11の震災以来、どうも考えることが津波やら原発やらに引っ張られてしまって、ブログのネタになるようなバカなことに思いをめぐらすことができず、更新が滞っておりました。 ‥‥というのは、ウソですね。いや、ウソじゃないけど、ホントじゃないですね。だって、震災前の1カ月間も、更新なかったもんね。なんか単にサボってただけかも‥‥。 ということで、まあぼちぼちと、再開したいと思います。 で、とりあえず、リハビリとして、のバカネタではなくて、俳句についてのわりと真面目な話。 以前の「オタ俳句」で俳句おもしろさを知って以来、すっかりハマっちゃって、ときどき中断しつつも、俳句をつくり続けてきたのね。 その間、句会にも参加しちゃったりして、今ではすっかり、どこに出しても恥ずかしくない「俳句初心者」になりました。 そうして、俳句初心者として半年間、俳句をつくってみて、まあそ

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    uunfo 2011/06/05
    オタ俳句とか。
  • 読書家向けキャバクラ「檸檬」体験記: 本読みHPブログ

    前回の「キャバクラ屋」を読んだというかたから、1通のメールをいただきました。 >こんばんは。 >池袋でお店を何軒かやってる者なのですが、 >そのうち1つが、読書家向けになっています。 >(中略) >いかがですか、一度遊びにきませんか。 >ブログで取り上げていただけるのでしたら、料金半額でかまいません。 >ジュンク堂の裏あたりにある、「檸檬」というお店です。(後略) とのことで、読書家向けキャバクラ! しかも店名は「檸檬」! さらに料金半額! えーと、まあ念のために申しておきますと、私自身は、キャバクラなんていうものに興味があるわけではありません。しかしながら、一部の読書家向けブログを標榜している以上、こうした申し出を無碍に断るわけにもいかないでしょう。 読書家向けキャバクラとはいかなるものか、当に読書家を満足させられるのか、その真偽のほどを、ぜひ確かめなくてはなりません。 ということで

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    uunfo 2010/04/01
    だ・ま・さ・れ・た。油断してたorz 前もひっかかった気がする。
  • 渡辺淳一「孤舟」が熱い!: 本読みHPブログ

    「失楽園」は未読で、「愛の流刑地」は新聞紙上でチラチラと見つつもさしておもしろいと思えず、与謝野晶子・鉄幹を題材にした「君も雛罌粟われも雛罌粟」は気になりつつも「でも作者があの人だからなあ」という理由でなかなか手にとることができず‥‥。 ということで、これまでまるで興味の対象外だった渡辺淳一。 死ぬまでに一作品も読まなかったところで後悔することもないだろう、と思っていたわけですが、いやはや、長い人生何が起こるかわかったものではありません。 今、いちばん続きが気になっている小説、それがまさに渡辺淳一なのです。 「孤舟」 という作品。 といっても、ここを読んでるかたのほとんどは、 「へ? 渡辺淳一、そんなの連載してるの? どこで?」 と思うんじゃないでしょうか。 掲載誌は、「marisol(マリソル)」という女性誌です(ウェブで全部読めます→こちら)。川原亜矢子が表紙の、まあいわゆるアラフォー

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    uunfo 2009/02/19
    アラフォー女子がおっさんたちへの鬱憤をはらすための小説らしいよ
  • 古典の日でいいのか : 本読みHPブログ

    もうひと月以上前のことになっちゃいましたが、11月1日は「古典の日」になったそうです。 今年、2008年の11月1日は、源氏物語が書かれてから、少なくとも1000年。なぜ「少なくとも」なのか、なぜ「11月1日」なのかというと、「紫式部日記」の1008年11月1日(旧暦だから今の11月1日とはずいぶん違うはずだけど、気にしない)の項に、当時すでに源氏物語が読まれていたことをうかがわせる次のような記述があることから。 《左衛門督、「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ。」と、うかがひたまふ。源氏に似るべき人も見えたまはぬに、かの上はまいていかでものしたまはむと、聞きゐたり。》 敦成親王(後の後一条天皇)誕生祝いの宴席で、藤原公任(百人一首の「滝の音はたえて久しく~」の歌を詠んだ人。当時40過ぎ)が、酔っぱらって(たぶん)、 「このへんに、若紫ちゃんはいないかにゃ~、ゲヘへ」 などといいながら

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    uunfo 2008/12/07
    『源氏物語キャラクタートレーディングカード(江口寿史やいとうのいぢをはじめ人気のイラストレーター・漫画家20余名が参加)』
  • お知らせ: 本読みHPブログ

    はじめまして。清太郎の姉の澄子と申します。 ここをご覧になっておられる皆様には、妹(清太郎というハンドルネームでしたが、妹です)が大変お世話になったかと思います。 しばらく更新のないことから、もしやと思われていた方もおられるかもしれませんが、妹は先日、長い闘病の末、亡くなりました。病床で、もう薄い文庫も持てなくなったほど体力が衰えても、震える指でページをめくり続けていた、そんな好きの妹でございました。(最後に読んでいたのは、東海林さだおでした。) 今、少しづつ妹の遺品やを整理していたところ、パソコンの中に、こちらのブログにアップする予定だったであろうメモがいくつか残されておりました。私も身内ながらこのブログのファンではございましたし、このまま何の告知もなしにブログを閉鎖してしまうのは、妹の望むところではございますまいと思い、とりあえず形になっていそうなものを整理して、掲載することにし

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    uunfo 2008/12/05
    だーまーさーれーたー!生きててよかったです。本当に。/こういうのは4月1日にやって欲しいなあ。
  • 「伊豆の踊子~広瀬康一の奇妙な冒険」: 本読みHPブログ

    すっかり話題に乗り遅れてしまったのですが、今年の集英社文庫「夏の一冊 ナツイチフェア」で、荒木飛呂彦が手がける「伊豆の踊子」の表紙があちこちで熱烈に歓迎(?)されてますね。が好きで好きでたまらない、もうダメ、という人のためのブログでこの話題を取り上げないのは、体面上ちょっとどうかという気もするので、今さらながら、これをネタに。 舞い散る桜の花びらの下でジョジョっぽく踊る娘の姿。そこから想像できるのは、以下のような物語です。 杜王町からはるばる伊豆の温泉へと一人旅にやって来た広瀬康一。 なぜ温泉一人旅かって? おっと、その理由は聞かないでほしい。男の子には、ひとりで旅に出たくなる時があるものだ。 伊豆に到着した康一は、旅芸人の一座と出会う。そのとき、ふと何かが康一の頬にふれた。 エッ、何? 思わず頬に手をやると、そこには、桜の花びら。いつの間にか康一は、はらはらと舞い落ちる桜の花びらに取

  • アニメ「坊っちゃん」第1話: 本読みHPブログ

    4月から始まったアニメ新番組の中でも、あんまり話題になってないらしい「坊っちゃん」。なかなか見る時間がなくて録画がたまるばかりだったのですが、先日ようやく第1話「清、バイバイ」を視聴したので、感想をアップします。 まずは有名な冒頭シーン。「坊っちゃん」といえば、これ抜きには語れませんよね。「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」坊っちゃんは、同級生に冗談で「いくら居張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい」と囃されて、校舎の二階から飛び降りちゃう。 うーむ、さすが、冒頭だけに、力が入ってます。もう10回くらい再生しちゃいました。 そのほか、勘太郎をやっつけたり、茂作の人参畠を荒らしたり、井戸を埋めたり、いたずらや乱暴をずいぶんやらかす。町内では、乱暴者の悪太郎と呼ばれて爪弾き者です。 アニメだから、誇張するのはいいけど、ちょwwwwww 爆発ってwwwwww ともあれ、

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    uunfo 2008/06/04
    激しく才能の無駄遣い
  • サン・ジョルディの日はなぜ失敗したか: 本読みHPブログ

    えー、忘れていたかたも多いと思いますが、昨日4月23日は「サン・ジョルディの日」でした。 男子は女子にを贈って、女子は男子に花を贈る‥‥、あれ? 逆だったかな? とか何とか、そういう日です。 あらためてWikipediaを見たところ、サン・ジョルディの日というのは、もともと1923年にスペインのカタルーニャ地方の屋さんが考案したものなんだそうです。この日がセルバンテスの命日で、かつシェイクスピアの誕生日&命日、しかもカタルーニャ地方の守護聖人サン・ジョルディ(聖ゲオルギウス)の祝日であることから、ひとつうまいこと商売に結び付けられないか、とキャンペーンを始めたのが最初なんだとか。(ちなみに、男子が女子に赤いバラを、女子が男子にを、でした。) 日では1986年に導入されたそうですが、それから20年余がたって、ご覧の通り、残念ながらさっぱり根づきませんでした。どのくらい根づいてないかと

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    uunfo 2008/04/25
    すっかり忘れていました。/いいかも>「よく見ると読点(「。」のことです)がすべてハート形になってる」
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