2020年4月、知財業界に突如現れ、“未来をつくる手段が見つかる”のコンセプトのもと多くのテクノロジーを紹介してきた「知財図鑑」。妄想プロジェクト、各界プレイヤーへのインタビュー、イベント、知財ホルダーとの共創事業などなど、その活動は注目を浴び、昨年は設立初年度にしてGOOD DESIGN賞やACC賞も受賞しました。そんな「知財図鑑」、やりたいことがあり過ぎて人が足りない!ということで新メンバーを募集します。編集部のキーマン2人に、運営の舞台裏を聞きました。 編集部を率いる“非研究者系”コンビ―はじめに、お二人の経歴や知財図鑑に出会うまでの話を教えてください。 荒井:編集長の荒井です。もともとクリエイティブの系の会社でプロデュース事業や企画等を幅広く経験したあと、知財図鑑の関連会社である株式会社コネルに入りました。コネルでの仕事はアートやテクノロジーに囲まれることが多く、各所から「こんな技