お互いの距離は離れていても、テクノロジーを上手に使うことで、今までよりも近くに感じられる。ちょっとした発想の転換で、まったく新たなつながりが生まれる。新型コロナをきっかけにして始まりつつある新しいライフスタイルは「リモコンライフ」(Remote Connection Life)といえるものなのかもしれません。リモコンライフは、Remote Communication Lifeであり、Remote Comfortable Lifeも生み出していく。そうした離れながらつながっていくライフスタイルの「未来図」を、雑誌の編集長と電通のクリエイターが一緒に考えていく本連載。 7回目は「BRUTUS」の編集長・西田善太さんに伺いました。 <目次> ▼【リモコンライフストーリー#07 アイデアがあふれる場所】 ▼ 現場には、リモートでは得られない「発見」がある ▼ オフィスは、会社を象徴する「表紙」 ▼
1979年生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』 『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』 『天気の子』などの映画を製作。 2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。 2018年、佐藤雅彦らと製作した初監督作品 『どちらを』がカンヌ国際映画祭 短編コンペティション部門に出品。 著書として小説『四月になれば彼女は』 『億男』『百花』『仕事。』など。 糸井 川村さんが昔から4年サイクルで 物事をとらえていたのはおもしろいですね。 いまこうなりたい、っていうんじゃなくて、 「4年後に、こうなっていたい」っていう。 川村 いますぐじゃないんですよね。 たとえば、スノーボードで曲がろうとするときに、 急にギュッと曲がろうとすると、 コケるじゃないですか。 だから、なんとなく遠くを見ながら、 ああ、曲がってるなーって、 ゆっくり大きく方向を変えていって 目的地に到着する感覚。 自分の中であんな感
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