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世代と教育に関するuuukeyのブックマーク (2)

  • 文字の書けない子どもたち - 内田樹の研究室

    高校の国語の先生から衝撃的な話を聴いた。生徒たちが文字を書けなくなっているというのである。教科書をただノートに筆写するだけの宿題を毎回課すが、やってくるのは半数以下。授業中に書いた板書をノートに写すようにという指示にも生徒たちは従わない。初めはただ「怠けているのか」と思っていたが、ある時期からどうもそうではないらしいことに気がついた。 『鼻』の作者名を問うテストに「ニコライ・ゴーゴリ」と答えを書いた生徒がいた。ゴーゴリもその名の短編を書いているが、教科書で読んだのは芥川龍之介である。どうしてわざわざゴーゴリと書いたのか生徒に訊ねたら「漢字を書くのが面倒だったから」と答えたそうである。 生徒たちの提出物の文字が判読不能のものが増えて来たという話は大学の教員たちからも聴く。学籍番号までは読めるが、名前が読むのが困難で、コメントの文字に至ってはまったく解読不能のものが少なくないという。何を書いた

  • 子どもも大人も、全員が学習者。「寺子屋プロジェクト」が各地のお寺でつくる、分断のない教育環境とは。

    子どもも大人も、全員が学習者。「寺子屋プロジェクト」が各地のお寺でつくる、分断のない教育環境とは。 2020.10.26 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク 北川 由依 北川 由依 江戸時代、子どもたちに文字の読み・書き、そろばんを教える庶民のための教育施設であった寺子屋。自ら学ぶことや学び合いが中心で、わからないところは友だち同士で教えあうことが、当たり前の風景としてありました。 そんな寺子屋のあり方を受け継ぎ、京都や東京のお寺で子どもと大人が学び合う現代版の寺子屋「Tera school」を開校しているのが、「NPO法人寺子屋プロジェクト(以下、寺子屋プロジェクト)」です。 代表理事の荒木勇輝さんに、「寺子屋プロジェクト」の活動と、今の時代に求められる教育のあり方について伺いました。 荒木勇輝(

    子どもも大人も、全員が学習者。「寺子屋プロジェクト」が各地のお寺でつくる、分断のない教育環境とは。
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