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社会と読書に関するuuukeyのブックマーク (2)

  • ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    目次: 目次: はじめに 1. 『資とイデオロギー』の概略 1.1 .『21世紀の資』のあらすじ: 1.2. 『資とイデオロギー』の全体的な話 1.3. 『資とイデオロギー』のあらすじ 第I~II部:歴史上の格差レジーム/奴隷社会&植民地 第III部:20世紀の大転換 第IV部(その1):政治的対立の次元再考——問題編 第IV部(その2):政治的対立の次元再考——対策案 (第17章) 第IV部(その3):政治的対立の次元再考——対策案 (その他随所) 2. 通読する必要はないと思う 3. タイプ別読み方 『21世紀の資』の続きとして読みたい人、つまり経済格差とその対応を知りたい人は…… 経済格差への対応を知りたい人は…… 世界各地の格差の変動プロセスの比較に興味ある人は…… 4. 最後に はじめに このたび、ついについに難産の子、ピケティ『資とイデオロギー』が出ました。 資

    ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 「小説に書かれることは必ずしも道徳的に正しいことではない」 葉真中顕が語る、読み手と書き手の共犯関係

    葉真中顕『ロング・アフタヌーン』(中央公論新社) 『ロスト・ケア』や『絶叫』など、現代社会を鋭く抉り出す小説家、葉真中顕の最新作『ロング・アフタヌーン』が刊行された。 書は、50代の女性、志村多恵の書いた私小説を通して、現代に生きる女性たちの連帯を描いた作品だ。編集者の葛城梨帆は志村の小説を読み、彼女の人生と自分と重ね合わせることで連帯を深めていくが、小説に書かれた内容が事実であるのかをめぐり、謎が展開していく。ジェンダーに関する問題意識を含み、安易な正しさに回収されることなく、「読むことと書くこと」による連帯を描く意欲作だ。 今回、著者の葉真中氏に、書について話を聞いた。(杉穂高) 作中作をいかに解釈するか ――大変面白かったです。冒頭の作中作である小説『犬を飼う』の内容が非常にパンチが効いています。 葉真中:最初に大きなインパクトを用意しようと思って書いたので、そういう風に言って

    「小説に書かれることは必ずしも道徳的に正しいことではない」 葉真中顕が語る、読み手と書き手の共犯関係
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