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自然と地域に関するuuukeyのブックマーク (6)

  • コロナ禍で生まれた芸術祭「MIND TRAIL」に学ぶ観光復興と地域のデザイン

    奈良県の奥大和で、これまでの芸術祭のイメージを覆すイベントが開催された。その名も「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館2022」(以下、MIND TRAIL)。奥大和の雄大な自然に身を委ね、最長5時間をかけてトレイルを歩きながら、「自然×アート」の世界を体感する芸術祭だ。コロナ禍の真っ只中で始まったこの芸術祭も今年で3回目を数える。今年は「Conversation(対話)」をテーマに掲げ、人々の間により多くの対話を促すための新しい試みが行われた。MIND TRAILは、アーティストや地域の人々、来場者にどのようなつながりを生み出し、芸術祭と地域のあり方をどう変えつつあるのか。イベントをプロデュースしたパノラマティクスの齋藤 精一氏に話を聞いた。 齋藤 精一(さいとう せいいち)氏 パノラマティクス(旧 ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰 1975年神奈川県生まれ。建築デザ

    コロナ禍で生まれた芸術祭「MIND TRAIL」に学ぶ観光復興と地域のデザイン
  • 国立公園は何のためにあるの?環境保全だけじゃないその役割とは? | ウェブ電通報

    SDGs達成のためのヒントをさまざまな識者に伺う、連載。今回のゲストは、環境省・国立公園利用推進室 室長の岡野隆宏氏です。 現在、日には34の国立公園があります。 みなさんは、国立公園は何のためにあるか、ご存じですか? 「国立公園は、自然をベースに社会や経済が成り立っていることを実感できる場所」という岡野氏。インタビューでは、生物多様性や地域社会・経済と国立公園の関わりについてお話を伺いました。 国立公園のレンジャーとして阿蘇くじゅう国立公園、西表(いりおもて)国立公園(現・西表石垣国立公園)で現地勤務を経験。現在は、環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室 室長を務める岡野隆宏氏。 国立公園には、原生的な自然と人々の営みが息づいている ──「国立公園」という言葉は聞いたことがあっても、どのような場所なのか知らない方は多いと思います。まず、「国立公園」の選定の基準や目的を教え

    国立公園は何のためにあるの?環境保全だけじゃないその役割とは? | ウェブ電通報
  • Lo-TEK Design:土着の知恵とデザインが交差する共生の技法に向けて|ACTANT_FOREST

    Ryuichi Nambu ACTANT FORESTの活動に多くのインスピレーションを与えてくれている「Lo-TEK(ローテク) Design」という考え方がある。「Lo-TEK」とは、粗野な技術を意味するローテクではなく、土着の人々が昔から継承してきた文化的知恵や実践を意味する。気候変動のリスクに対して、新しいイノベーションが必要だということは誰もが認めるところだが、環境維持に対して優れたアイデアは近代以前からたくさん存在し、今も私たちの手元にあることはあまり認識されていない。『Lo-TEK Design by Radical Indigenism』の著者である建築家のジュリア・ワトソンは、例えば、豪雨に耐えるレジリエンスの高い橋、農作物も豊かにする下水処理システムなど、前近代的な土着の技術に改めて着目し、「Lo-TEK」という言葉でデザインの文脈に接続してみせた。人新生の時代における

    Lo-TEK Design:土着の知恵とデザインが交差する共生の技法に向けて|ACTANT_FOREST
  • 場の発明家・中村真広は、個人と企業、地球の循環をデザインする|designing

    場の発明家・中村真広は、個人と企業、地球の循環をデザインする ツクルバ 共同創業者・中村真広が藤野の地に、「感謝経済でまわる集落」をつくるという。それは、「人間中心デザインから地球中心デザインへ」という昨今の潮流に大きな示唆を与えてくれる、壮大な設計図だった──。 2022.05.26 2月某日。取材陣が向かったのは、神奈川県藤野——東京都心から電車で1時間半、JR中央線の終点高尾駅からさらに2駅。山々に囲まれ、駅の前には数軒の小さな商店があるだけ。何の変哲もない、自然豊かな地方駅という印象だ。 しかしながら、この「都心に一番近い里山」は、第二次世界大戦中に藤田嗣治をはじめとする画家たちが疎開してきた場所である。藤野には「芸術のまち」としての空気感が醸成され、以降多くの芸術家やクリエイターたちが移り住んできた。 「場の発明」をテーマにプロダクトやサービスを生み出し続けてきたツクルバ 共同創

    場の発明家・中村真広は、個人と企業、地球の循環をデザインする|designing
  • 齋藤精一(パノラマティクス主宰 / MIND TRAIL 奥大和 プロデューサー) - 地域をみるための “レンズとしての作品”|文化観光高付加価値化リサーチチーム「session」

    齋藤精一(パノラマティクス主宰 / MIND TRAIL 奥大和 プロデューサー) - 地域をみるための “レンズとしての作品” editor's note 自然の中に佇む歴史や叡智をみるための“レンズとしてのアート作品”に触れることで、自然や風景そのものがただそのままで美しいことを再認識する=高付加価値化され見えてくる事例として、奈良県奥大和エリアで行われた芸術祭「MIND TRAIL」プロデューサー齋藤精一さんに話を伺った。 地域に「ただいま」と言えるような関係性をつくる。齋藤さんのこの言葉を聴いて以来、私たちのなかでも繰り返し続けています。アーティストとして、また芸術祭を立ち上げるプロデューサーとして、全国であちこちの地域に携わりながらそれぞれの地域で深い関係性を築いていく。文化観光としての理想のあり方を、仕事としての立場を超えて地で行っている方だと尊敬の念を抱く思いでした。 表紙画

    齋藤精一(パノラマティクス主宰 / MIND TRAIL 奥大和 プロデューサー) - 地域をみるための “レンズとしての作品”|文化観光高付加価値化リサーチチーム「session」
  • 好きにもぎ取っていって! タダで新鮮な野菜や果実を収穫し放題の「食べられる森」がアメリカの貧困地域を救う

    【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 受講者募集中!ローカル開業カレッジ 自分の生き方を 表現する商いを始める 「フードデザート(food desert)」という言葉を知っていますか? 日語に訳すると、の砂漠。 フードデザートと呼ばれるエリアに住む人びとは、近くに生鮮品を手に入れられる店がなかったり、アクセスが悪くてなかなかたどり着けない。あるいは、近くにお店があっても、そこで販売されている品を購入できるほどの金銭的、時間的余裕もないことが多いとされます。 生鮮品を手に入れるのが困難な彼らが頼るのは、安価に購入でき保存もできる缶詰やレトルト品、あるいはファストフード店です。そのような生活が常態化することにより免疫力が低下し、病気に罹りやすくなったり、老化が加速してしまうことも…。 このが砂漠化した状況を解

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