いままでにないプロダクトデザインを求める「SHACHIHATA New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」の応募が、4月1日にスタートした。第17回目となる今年度のテーマは「可視化するしるし」。テーマに沿った、「しるし」が持つ可能性を広げるプロダクト、もしくは仕組みの提案を募集している。 審査員が活躍する現役のデザイナーであることも話題で、毎年結果発表が待たれる同コンペ。前回から続投の中村勇吾さん、原研哉さん、深澤直人さん、三澤遥さんのほか、今年度のゲスト審査員を務めるのはグラフィックデザイナーの岡崎智弘さんだ。 本記事では、原さんと岡崎さんに、「可視化するしるし」というテーマをどう解釈するか? 応募作品に期待することなどをうかがった。 岡崎さんの仕事は「7と8の間に無限を発見する」ようなこと ――岡崎さんはゲ
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