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ブックマーク / cds190.exblog.jp (1)

  • 元型論を踏まえた神話的思考が発想をいざなう(2) | 文化力で発想しよう!

    「いま、なぜユングか -----『元型』論と現代」-----」 (佐藤正衛著/雲母書房刊) 発 意識、無意識とは? 能動的、受動的とは? ユングが「意識の範囲内には意識なるものがあるのではなく、あらゆる強度の意識段階があるにすぎない」と述べていることについて、著者は私たちの注意を喚起します。 「意識する、あるいは意識しているということは、外界や内界の出来事が理解され、把握され明白となったといわれるような心の状態を指しています。 このような事態は、(中略)『意識の諸機能』(筆者注:<感覚><思考><感情><直観>の働き)の共同作業の結果として、その出来事の内容が、すでに心に存在しているそれと似たような内容のなかに組み込まれる(同化される)ことによって生じます。 これを統覚作用と呼びます」 「統覚とは、意識された諸内容を統合しひとつの意味あるものとして明瞭に意識すること、というほどの意味にとっ

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