「緊急メッセージ7」 「世界は沈黙している。米国、欧州、パキスタン、中国、イランが一緒になってパンシールを押しつぶそうとしている。私は千の疑問があるが外の世界からは、その一つの答えも返ってこない」という声がSNSに上がりました。「昨夜は人生で最悪の夜を過ごした」という言葉の後に、「パキスタン特殊部隊が持ち込んだドローンが私たちを爆撃をしている」とも書かれています。「パンシール上流のパリヤンとダシュテ・レワテでは激戦が続き、一万を超えるタリバンの中にはIS、パキスタン軍の特殊部隊も入っている」と伝え、それでも「私たちは最後の血の一滴まで戦う」と悲痛な思いが綴られていました。 1980年代、マスードがソ連軍の大攻勢に対した時は、人々は山を伝って他地方に逃げることもできました。しかし、今は周辺を包囲されていて外への逃げ場はありません。抵抗戦線側は下の町を捨て、山に籠って戦うと思いますが、タリバン