【読売新聞】 北海道 留萌 ( るもい ) 市の女子高校生(17)が殺害された事件で、道警が回収した女子高校生のスマートフォンに、女子高校生が旭川市の橋の欄干に座らされている動画があったことが捜査関係者への取材で分かった。道警は、殺
【読売新聞】 自動車部品の大量生産に必要な金型を下請け業者に無償で長期間保管させたなどとして、公正取引委員会が近く、トヨタ自動車系列の車体製造会社の下請法違反(利益提供要請の禁止など)を認定し、再発防止を求める勧告を行う方針を固めた
【読売新聞】 スーパーの男子トイレで小便器用の目皿を盗んだとして、松江市の男(32)が窃盗罪で起訴された事件があり、男の判決が12日、松江簡裁であった。今井輝幸裁判官は男に懲役1年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)
帰国後の記者会見で、サインを手に笑顔を見せる渋野日向子選手(6日午後、東京都千代田区で)=杉本昌大撮影 ゴルフの全英女子オープンで海外メジャー初出場初優勝を飾った渋野日向子が6日、帰国後の記者会見に臨み、1年後に迫った東京五輪出場に改めて意欲を示した。五輪出場の基準となる世界ランキングは、最新5日付で畑岡奈紗の10位に次ぐ日本勢2番手となる14位に浮上。「五輪に出るには大事な大会になると考えていた。最高の結果が出せた」と笑顔で語った。 昨夏に2度目の挑戦でプロテストに合格した渋野は、同じ1998年度生まれの黄金世代とはツアー本格参戦が1年遅れた。昨年末の世界ランクは563位。そこから日本選手を100人以上抜き、ポイントの高いメジャー制覇で前週の46位(日本勢4番手)からも大きくランクを上げた。 トロフィーを手に笑顔を見せる渋野日向子(6日)=青山謙太郎撮影 先にツアー優勝を飾った勝みなみや
千葉県野田市の小学4年栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、心愛さんが「父からのいじめ」があると回答した学校のアンケートのコピーを、市教育委員会が栗原容疑者に渡していたことが30日、分かった。虐待について調べていた児童相談所には相談していなかった。専門家は「リスクが高まる行為」と問題視している。 市などによると、心愛さんは2017年8月、母親の実家がある沖縄県糸満市から一家で野田市へ転居し、最寄りの市立小学校に転入した。同校は同年11月、いじめに関するアンケートを行い、心愛さんは自由記述欄に「父親からのいじめ」があると手書きで回答した。 回答があった後、同校から「家庭で虐待を受けている可能性が高い」と連絡を受けた市が、千葉県柏児童相談所に通報し、同児相が心愛さんを一時保護。12月、心愛さんが親族宅で生活することを条件に一時保
インターネット上のフリーマーケットやオークションサイトを運営する「メルカリ」「楽天」「ヤフー」は、宿題として学校に提出されることを想定した作品の出品を禁止することを決めた。文部科学省が今月、出品禁止を打診した3社が応じた。文科省は、「大手3社による出品禁止で、宿題の代行はおかしいという考えが広まってほしい」としている。 「メルカリ」や、楽天が運営する「ラクマ」、ヤフーの「ヤフオク!」では近年、宿題として学校への提出を前提にした工作や作文などの出品が目立つ。売買が成立したケースもあるという。 学習指導要領の解説では学校に対し「家庭学習を視野に入れた指導」を行うよう求めており、宿題は家庭学習の一環とされる。従来、文科省は「宿題は自分でやるもので、代行は望ましくない」との立場だったが、「取り締まる法や権限がない」と事実上黙認してきた。
東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で女子受験生の合格者数を抑制していた問題で、同大による内部調査の詳細が判明した。今年の一般入試では、受験者側に知らせないまま、減点などで女子だけでなく3浪以上の男子の合格者数も抑える一方、5人前後の特定の受験生には加点していた。一連の得点操作は、臼井正彦前理事長(77)の指示で行われていた。 同大は週内にも調査結果を公表する見通し。文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、臼井前理事長を贈賄罪で起訴した東京地検特捜部も、一連の操作を把握しているとみられる。 同大医学科の今年の一般入試は、マークシート方式の1次試験(計400点満点)後、2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
東京医科大の入試問題を受け、抗議のため同大正門前に集まった人たち(3日午後、東京都新宿区で)=小林武仁撮影 東京医科大が医学部医学科の一般入試で女子受験者の得点を一律に減点していた問題を巡り、有志の女性らが3日、東京都新宿区の同大正門前で抗議活動を行った。女性らは「差別をやめろ」「受験料を返せ」などと声を張り上げ、不合格となった女子受験者の救済措置なども求めた。参加者の中には男性の姿もあった。 都内の別の大学で教育を学ぶ女子学生(22)は「希望する仕事に就く機会を教育機関が知らない間に奪っている。自分だったらと思うと許せない」と憤った。また、3人の子どもを育てる外資系部品会社社員の女性(40)は「娘が大人になった時に、女性が働きやすい社会になるようにと思い、参加した」と語った。
東京医科大(東京)が医学部医学科の女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていた問題で、林文部科学相は2日、報道陣の取材に応じ、「一般的に言って、女子を不当に差別するような入試が行われることは断じて認められないと考えている」と述べた。 女子受験者だけに不利な得点操作は、2010年の一般入試に合格した受験者の男女比で、女子が4割弱と前年の2割強を大幅に上回ったことをきっかけに始まったとされ、受験者側に説明がないまま11年頃から続いていた。 林文科相は、東京医科大に過去6年の入試が適正に行われたか調査し、報告するよう求めていることに触れ、「まだ具体的な状況がわかっていない。大学からの報告を待って対応を検討したい」とした。
東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
関係者によると、甲府市出身の漫画家、武内直子氏の名前が浮上している。 武内氏は人気少女漫画「美少女戦士セーラームーン」の作者。1992~97年に放送されたアニメが小中学生の女子の人気を集め、「月にかわっておしおきよ」の決めぜりふが流行した。 2区を巡っては、民進党県連が公募を実施。昨年12月に、元八王子市議の小林弘幸氏を公認候補と決定した。 民進党が希望に合流することが決まったため、小林氏は希望の公認を得て立候補する意向を表明していた。しかし、希望が独自候補を擁立すれば、小林氏は希望の公認を得られなくなる。 2区では、自民党2区支部長の堀内詔子氏と、元自民党で無所属の長崎幸太郎氏による保守分裂選挙が続き、衆院選でも2人の激戦が予想されている。また、共産党からは大久保令子氏が立候補を予定している。 武内氏は2日夜、読売新聞の取材に対し、事務所を通して「立候補することはない」と述べた。
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