タグ

沖縄に関するuzu64のブックマーク (2)

  • 調査する人生 第1回:打越正行 x 岸政彦 相手の10年を聞くために、自分の10年を投じる|web岩波たねをまく

    今回お話しするのは、和光大学の打越正行さんです。2019年に刊行された『ヤンキーと地元──解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』(筑摩書房)は、発売より大きな話題を呼び、第6回沖縄書店大賞 沖縄部門大賞を受賞しました。対談を通じて、10年以上をかけて沖縄の若者たちの社会に入っていった打越さんの「調査する人生」を聞きます。 暴走族の中でパシリをはじめる 岸 打越正行さんは社会学の中では伝説的なひとで、最初に会ったのは15年くらい前、当時からすごいフィールドワーカーがいると話題になってたんです。まだ20代ですよね。あの時は沖縄に入る前だった? 打越 そうですね。広島で暴走族の調査をやってた頃です。はい。 岸 その調査は、打越さんが暴走族のたまり場に歩いて近寄っていって、「ぼくを入れてください!」って言って始まった。 打越 人類学的には極めてオーソドックスな、つまり調査する人びとの

    調査する人生 第1回:打越正行 x 岸政彦 相手の10年を聞くために、自分の10年を投じる|web岩波たねをまく
  • 「2021年ノンフィクション本大賞」は上間陽子さん『海をあげる』に決定――「小さな娘のそばで沖縄を生きる痛みを、どのようにしたら本土の、東京の人たちに伝えることができるのか」

    「2021年ノンフィクション大賞」は上間陽子さん『海をあげる』に決定――「小さな娘のそばで沖縄を生きる痛みを、どのようにしたら土の、東京の人たちに伝えることができるのか」 ノンフィクションの執筆には時間をはじめ様々なコストがかかります。そんなジャンルを応援する「Yahoo!ニュース|屋大賞 ノンフィクション大賞」が、今年で4年目を迎えました。全国の書店員さんからの投票で大賞に選ばれたのは、上間陽子さん『海をあげる』(筑摩書房)です。沖縄で生まれ育った自伝的エピソードに加え、調査してきた若年女性が直面する社会的困難。さらに普天間基地のある街で暮らす過酷なリアリティ、幼い娘さんと過ごす日々が綴られています。今回、上間さんにはトロフィーとともに取材支援費100万円が贈られました。ここに受賞スピーチの全文を掲載します。 構成・文:笹川かおり 写真:高橋宗正 上間陽子さん受賞スピーチ みな

    「2021年ノンフィクション本大賞」は上間陽子さん『海をあげる』に決定――「小さな娘のそばで沖縄を生きる痛みを、どのようにしたら本土の、東京の人たちに伝えることができるのか」
  • 1