1840年の大統領選挙から20年毎に起こるとされる「テカムセの呪い」。 自分達の生きる領土を奪われたアメリカ大陸の先住民であるインディアン達。彼らは奪った者達の指導者たるアメリカ大統領への怨嗟の中、先祖代々生きて来た領土を追われまたは命を落としていった。その怨みの声は、今も消えることなく続いているかもしれない。 今回はアメリカ大統領選に伴うジンクス「テカムセの呪い」を解説、さらに太平洋を隔てた日本や韓国にも似た様な呪いも存在し…!?。 テカムセの呪いとは? 呪いの主はインディアン酋長 呪いの対象となった歴代大統領の末路 呪いの消失 テカムセの呪いに類似した事例 日本の「改元の呪い」 韓国の「青瓦台(大統領府)の呪い」 テカムセの呪いとは? 西暦で20の倍数年の大統領選挙で当選したアメリカ大統領が、在任期間中に命を落としていることを「テカムセの呪い」という。 なおアメリカ大統領選挙は4の倍数