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2010年3月12日のブックマーク (2件)

  • Effective Java 読書会 11 日目 「Java マルチスレッド難しいいい」 - IT戦記

    はじめに 順番が前後しますが、都合上「並行性」の章を先に書きたいと思います。 読んだところ 251 ページ 〜 268 ページ 前回はこちら Effective Java 読書会 10 日目 「Java の基テクニック集」 - IT戦記 同期とは何か 同期 = 原子性 + 可視性 原子性(アトミック性) データの状態遷移の過渡的な不整合な状態が(どのスレッドからも)見えないという性質。 適切に相互排他することでデータの原子性を保証できる。(保護されたコードを実行できるスレッドは一つだけ。) 可視性(ビジビリティ) (どのスレッドからも)同じ値が見えるという性質。 普通、変数やフィールドの値はスレッドごとにキャッシュ(レジスタなど)されるなどしていて、スレッド間での同値性は保証されない。 同期するというのは、原子性を保証することだけではなく、可視性も保証することだということを忘れてはいけな

    Effective Java 読書会 11 日目 「Java マルチスレッド難しいいい」 - IT戦記
  • Effective Java 読書会 10 日目 「Java の基本テクニック集」 - IT戦記

    はじめに 読書会に参加していないところがあるので、そこは議事録を読みながら、なるべく自分の言葉で書いていきます! 読んだところ 175 ページ〜 222 ページ 前回はこちら Effective Java 読書会 9 日目 「Enum の拡張とアノテーション」 - IT戦記 引数の検査をきちんとして javadoc の @throws に書く IllegalArgumentException IndexOutOfBoundsException NullPointerException などは、事前に引数チェックして出す。たとえば、 OpenJDK の String(byte[], int, int, String) では、以下のような実装になっている、自分で引数チェックをして、その内容を明確に @throws に記述している。 // チェック関数 private static void c

    Effective Java 読書会 10 日目 「Java の基本テクニック集」 - IT戦記