Effective Java 読書会 11 日目 「Java マルチスレッド難しいいい」 - IT戦記

はじめに 順番が前後しますが、都合上「並行性」の章を先に書きたいと思います。 読んだところ 251 ページ 〜 268 ページ 前回はこちら Effective Java 読書会 10 日目 「Java の基本テクニック集」 - IT戦記 同期とは何か 同期 = 原子性 + 可視性 原子性（アトミック性） データの状態遷移の過渡的な不整合な状態が（どのスレッドからも）見えないという性質。 適切に相互排他することでデータの原子性を保証できる。（保護されたコードを実行できるスレッドは一つだけ。） 可視性（ビジビリティ） （どのスレッドからも）同じ値が見えるという性質。 普通、変数やフィールドの値はスレッドごとにキャッシュ（レジスタなど）されるなどしていて、スレッド間での同値性は保証されない。 同期するというのは、原子性を保証することだけではなく、可視性も保証することだということを忘れてはいけな

[amachang]

Java マルチスレッド難しいいい

[babydaemons]

さすがはid:amachangのコード。ケータイで見ても読みやすい！

[amano41]

synchronized と volatile についてわかりやすくまとめられています。

[ysadaharu]

volatile、synchronizedの違いを判りやすく説明。

[xorphitus]

volatile、synchronizedの分かりやすい取り説

[TAKESAKO]

Effective Java 読書会 11 日目 「Java マルチスレッド難しいいい」 (by @amachang)

[yaruhara]

これはちゃんと勉強せねば

[isano]

Effective Java 11日目

[falseh]

「long, double 以外の変数へのみ書き 原子性は保証されている！ しかし､可視性の保証はない！ 」って知らなかった。スレッドが自分で持ってるメンバの読み出しでも、synchronized getterかvolatileにするのか。