ソニーは、Cell Broadband Engine(Cell/B.E.)を搭載する1Uラックマウントサーバー「BCU-100」を発表した。同社は、マルチコア・プロセッシング・プラットフォーム「ZEGO」シリーズと呼称している。 CPUにCell/B.E.、GPUにRSXを搭載するPLAYSTATION 3と同じ構成のサーバー。GPUローカルのビデオメモリは256MBでPS3と同容量だが、システムメモリはECC対応のXDR 1GBに強化されているほか、Cell/B.E.と接続されるI/Oコントローラの「SCC」(Super Companion Chip)経由でもDDR2 1GBを搭載。また、オプションでPCI Express接続のメモリ拡張アダプタを用意し、最大8GBを追加できる。 ストレージは160GBの3.5インチHDDを搭載。OSはインストールされておらず、別途必要になる。動作確認済
最高・最先端を継承しつつ、設置性の高い一体型を ――VAIO type Rと言えば、前機種までのtype R masterのような、2ユニット構成の特異な製品もあれば、それより前の比較的オーソドックスなタワー型筐体もあった。それとはまったく異なる新type Rは、どういったコンセプトによって、一体型を選択されたのでしょうか。 近藤 機種の持つコンセプトは、元々「R」を冠するシリーズが持っていた「VAIOの中で最高峰のもの、スペック、最先端の機能を搭載し続けること」。これは守るべきところとしてありました。 Rシリーズは10年続けてきたのですが、守ってばかりというわけにもいきません。特に前回のR masterの頃から、タワー型のハイスペックな商品というのは、日本の市場においてだんだん減ってきていた。お客様には高評価をいただきましたが、一方で「いいマシンなんだけど、置き場所がないからウチには置け
ソニー、1080i映像を無線送信する「ロケフリ Home HD」 −受信機にHDMI出力搭載。H.264に変換して送信 ソニーは、ロケーションフリー・シリーズの新製品として、最高1080iのハイビジョン映像を無線伝送できるハイビジョンワイヤレスリンクセット「ロケフリ Home HD」(LF-W1HD)を12月1日に発売する。送信機と受信機のセットで、価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。 D4入力端子を備えた送信機と、HDMI/D4出力を備えた受信機で構成するワイヤレスリンクセット。送信機に入力した映像を、独自のLSIでMPEG-4 AVC/H.264フォーマットにエンコード。そのデータを5GHz帯、および2.4GHz帯域で受信機へとワイヤレス伝送する。 受信機には出力端子としてHDMI端子が搭載されているが、送信機側の入力端子にはHDMI端子が搭載されていな
【10月12日】 KONAMI、ダンジョン探索MMO「Chaotic Eden」開発者インタビュー ダンジョン探索とコミュニティを融合した新しいオンラインゲームを目指す コードマスターズ、「RACE DRIVER GRID」体験会レポート いよいよ完成間近!! 2008年を代表するレースゲームが日本にも登場 バンダイナムコブースレポートその1 「ゲームセンターCX2」はアドベンチャーやパズルが登場 オンラインFPS「Battlefield Heroes」の全貌を解き明かす! 「Battlefield」シリーズプロデューサーBen Cousins氏インタビュー 「CoFesta 2008 クリエイターズトークショウ」開催 小島秀夫氏、辻本良三氏が様々な疑問に答える SCEJブースレポート PSP編 新サービス「アドホック・パーティ」、「PS Store for PSP
西田宗千佳の ― RandomTracking ― PSPは薄型へ、Xbox360ではディズニー映画配信開始 E3 2007から見る「ハイデフ世代」ゲーム機のAV 例年、ゲームに関するビッグニュースは、5月の中頃に発表されることが多かった。それはもちろん、米国で、世界最大のゲームイベント「Electronics Entertainment Expo」(E3)が開催されるからである。 ところが、今年は様相が異なる。E3は、あまりに巨大なイベントになりすぎた結果、トレーディングショウとしての使命を果たせなくなっていた。そこで、一般客を排除し、招待を受けたプレスを含む業界関係のみに参加者を絞って規模を一気に縮小。開催時期も、2カ月遅らせた7月へと変え、リニューアルされた。場所は、同じカリフォルニア州内だが、ロサンゼルス市内のコンベンションセンターから、風光明媚な海岸沿いのサンタモニカ
ソニー・コンピュータエンタテインメントは7月12日、「プレイステーション・ポータブル」(以下、PSP)の新製品として、テレビ出力機能を搭載しながら薄型化&軽量化を図った「PSP-2000」を発表した。日米欧の各地域で9月から順次発売する。 画面サイズなどの基本機能は従来と同じだが、重量は約3分の2の189グラム(従来モデルは約280グラム)、厚さは5分の4となる約18.6ミリ(従来モデルは約23ミリ)になった。同時に採用されたビデオ出力機能では、ゲーム画面のほか、UMD Videoやメモリースティック デュオに保存した静止画・動画もテレビに出力可能。本体上部に設けられた出力端子に専用ケーブルを接続するスタイルだ。 また、本体にUMDから読み出したデータをバッファする機能を設け、ゲームプレイ中の読み込み時間を短縮。さらに「プレイステーション 3」やPCとUSB接続してデータ交換と同時にバッテ
【9月30日】 「ストリートファイターIV」 プレーヤーズガイド 【第4回】新キャラ「エル・フォルテ」を徹底紹介 カプコン、DS「流星のロックマン3」 基本的なバトルシステムを公開 SCEJ、PSP「勇者のくせになまいきだor2」 前作からの進化ポイントなどを紹介 使って試してみました! ゲームグッズ研究所 DS LiteやPSPなど携帯機器をグッズで充電! ACアダプタタイプやバッテリータイプなど充電グッズを特集 バンダイナムコ、DS「ソウルイーター メデューサの陰謀」 一撃必殺を可能とする「魂の共鳴」の情報を公開 「Counter-Strike Online」専用MOD「ゾンビモード」体験レポート 実装後、同時接続者数5万人超の大盛況に! その実像に迫る!! CESA、「東京ゲームショウ2008」 会場レイアウトとイベントステージ情報を公開 SCEJ、「東京ゲー
SCE、薄型/軽量化した新「PSP」を9月より発売 −91g軽量化し、ビデオ出力も搭載。北米価格は199ドル 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、ビデオ/音楽再生に対応した携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新モデルとして、薄型/軽量化した「PSP-2000」を9月より順次発売する。 日本での価格は未定で、後日発売日とともに発表予定。北米ではゲームソフト「Daxter」をセットにしたアイスシルバーモデルを9月に発売、ゲーム「Star Wars Battlefront: Renegade Squadr」をバンドルしたセラミックホワイトモデルを10月に発売し、価格は199.99ドルとなる。 従来モデル(PSP-1000)と同様に、4.3型/480×272ドットの液晶ディスプレイを装備しながら、外形寸法は169.4×71.4×18.6mm(横×縦×
開発コード名「Santa Rosa」こと次世代Centrinoが正式に発表された翌日、インテルが都内で「新世代モバイル・コンピューティング・コンファレンス」を開催した。発表会自体の記事はこちらに譲り、ここでは会場に展示された最新ノートPCを取り上げる。 会場では、すでに発表されたモデルに加え、参考出展として数多くのノートPCが一堂に会した。サブノートPCから大画面AVノートPC、家庭向けからビジネス向けまで多彩な製品群が印象的だった。なお、今回からCentrinoのロゴデザインが一新し、Centrino DuoとCentrino Proの2種類に分かれた。新ロゴは、Santa Rosa搭載モデルにのみ適用されるとのことだ。 新しくなったCentrinoのロゴ(写真=左)と第4世代Centrinoを構成するパーツ(写真=中央)。発表会では各PCベンダーの代表者とインテルの吉田社長がずらりと勢
任天堂が4月26日発表した2007年3月期の連結決算は、営業利益が前期比で2.5倍の2260億円になった。今期もWiiとニンテンドーDSが寄与し、売上高は創業来初の1兆円台になる見通し。 前期の売上高は9665億円(89.8%増)、経常利益は2888億円(79.7%増)、純利益は1742億円(77.2%増)。期末配当予想を410円から620円に修正。年間690円となり、前期の480円から増配となる。 ニンテンドーDSが世界で2300万台超を売り上げ、累計販売は4000万台に。ソフトも「Newスーパーマリオブラザーズ」が世界950万本、「ポケットモンスター ダイヤモンド/パール」が国内521万本を販売するなど絶好調だった。Wiiの販売台数は584万台。生産遅れから当初目標の600万台に届かなかった。 今期はWiiが通年で寄与し、売上高が17.9%増の1兆1400億円を見込む。営業利益は19.
AV Watchなどで既報の通りソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)代表取締役会長兼グループCEOの久夛良木健氏が6月19日までの任期を終えた後、取締役を退任。今後はSCE名誉会長となるほか、ソニーのシニア・テクノロジーアドバイザーを務めていくと発表された。 プレイステーションの父として長年、製品のビジョンを示してきた同氏だけに、今後、プレイステーションとそれを取り巻くゲーム業界などへの影響もあるだろう。久夛良木氏退任の経緯や今後に関して、思うところをまとめてみた。 ●突然、深夜に発表された退任ニュース 今回の退任ニュースが流れたのは、4月26日の夜、午後10時40分過ぎのことだ。通常、この時間にニュースリリースが流れることは珍しい。役員人事となれば、なおさらのことだ。しかし、この話が何らかの経路で漏れ、翌日の朝刊に推測を含めた記事として掲載されれば、混乱を来すことは間違いない
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は、2007年6月19日付けで、現代表取締役会長兼グループCEOである久夛良木健氏が、任期満了を持って取締役を退任。SCEIの名誉会長に就任すると発表した。これに伴い、現SCEI代表取締役社長兼グループCOOの平井一夫氏が、代表取締役社長兼グループCEOに就任する。 久夛良木氏およびソニー代表執行役会長兼CEO ハワード・ストリンガー氏のコメントも発表されているので掲載する。 「4つ目のプレイステーションプラットフォームを導入し終えた今、これらのプラットフォームにより最先端の技術と全世界のクリエイターの皆様の創造力を結び付けることによって、コンピュータエンタテインメントの新しい世界を加速できたことは私にとっても大変エキサイティングな経験でした。今後はこの経験を活かし、更なるチャレンジを、SCEを離れて更に広いネットワークで加速していきたいと
ソニー、「クリアオーディオ」採用のウォークマンE −EXイヤフォン付属。PCM再生/ジャケット表示対応 ソニーは、スティック型のウォークマンEシリーズ新モデルを4月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はメモリ容量4GBの「NW-E016」が20,000円前後、2GBの「NW-E015」が14,000円前後、1GBの「NW-E013」が11,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 カラーは4GBモデルがブラック、バイオレット、ピンクの3色。1/2GBモデルはブラック、バイオレット、ピンク、ブルー、ゴールドの5色を用意。なお、ブラック/バイオレットモデルに付属するイヤフォンのカラーはブラックで、ピンク/ブルー/ゴールドモデルのイヤフォンはホワイト。 USBコネクタを本体に備えるスティック型のオーディオプレーヤー。従来モデルからの
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