2013年07月02日09:43 by jyoshige 孤立無援の厚労省 カテゴリ経済一般 週刊現代の特集「年金制度廃止 私はこう考える」がなかなか充実しているので 紹介しておこう。充実、といっても、中身は年金問題でおなじみの鈴木先生から 高橋洋一氏、モリタクまで、識者総動員での厚労省フルボッコである。 (筆者もちょこっとだけコメント) 紙媒体だと一過性なので、目立つものだけピックアップしてネットに放流しておこう。 「年4.1%の高利回りで積立金を運用し続けます、という説明など、誰が聞いても 納得できない話です。運用で挽回しようにも、その元手が毎年6兆円ずつ 減っていくわけですから大して意味がありません」(学習院大・鈴木亘教授) 「役所の年金担当者たちは、最後の最後まで支給開始年齢の上限をはっきり 言わないでしょう。受給者と若い世代の比率を眺めると、支給開始年齢は 80歳近くになってしま