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2009年11月18日のブックマーク (2件)

  • 弟の相談を笑っていたら死にやがったw

    2年前、弟が自分のマンションの風呂場で死んだ。死亡診断書によると心筋梗塞だった。もともと心臓が弱かったらしい。 先月、父親の納骨に京都の墓にいった。弟の骨を入れた袋は、去年、納骨したばかりだったので、まだ、新しかった。 父親と弟は仲が悪かった。父親は飲んだくれで、昔、酔っぱらって自動車に轢かれたことがあった。警察から電話があってお宅の御主人が道で酔っぱらって道に倒れていますので救急車を呼んでおきましたと連絡があった。後日、近所のひとにきいたら、確かにその夜パトカーがその付近にとまっていたらしい。救急車が運んだ病院で父親は服を脱がされると、身体にはタイヤの跡がついていた。事故証明かなんかをもらおうと警察に連絡すると、その夜、だれも酔っぱらいを発見して救急車を呼んだ警官なんていないといわれた。そんなことがあれば必ず記録には残るそうだ。だれが父親を轢いたのかは謎のまま残った。 アル中気味の父親は

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  • 薄めて生きていく方法 - チョコっとラブ的なにか

    小学生の頃の私のあだ名は「歴史博士」に「漢字博士」。 私の特徴を何人の子に聞いても、「勉強できて真面目」「えー真面目」「真面目な人」。 それ以外の、「明るい」とか「面白い」とか「楽しい」とか、そんな、一般的な無邪気で子供らしい特徴は、ひとつも、ひとっつも、出てきたことがなかった。 長い間、勉強なんて出来なくてもいい、天真爛漫で、明るくて可愛い人に、なりたかった。 日ごろ意識してるつもりはなくとも、「明るい」とか「面白い」とか「楽しい」とか言われるのが、私の人生の目標の一つだったともいえる。そんな気がしてきた。ここ近年。 正直、「真面目」しか言われないということは、「あんた、オモロないよ」ということであり、友達失格といわれている気がして、長い間、悲しかったんだなと、最近、過去を振り返ってみて、そう思ったよ。 おかげさまで、大学時代以降、徐々に、「チャラチャラしている」とか、「ヘラヘラしている

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