ブックマーク / courrier.jp (30)

  • 仏紙が問う「なぜ日本の建築家は、自国において亡命状態にあるのか」 | 日本は建築の国なのに…

    フランスでは、日人建築家が高い人気を誇り、数々のコンペティションを勝ち取っている。だが、日の大規模プロジェクトでは、彼らの活躍の幅は意外にも狭く、個人や海外からの発注に逃げ場を見つけているという。そのことに気づいた仏紙記者が、日の建築事情を深掘りする。 日は「建築の国」なのだろうか。最近のニュースからすると、そう言えそうだ。2024年3月、日人建築家の山理顕がこの分野の最高の賞であるプリツカー賞を受賞した。日でこの栄誉ある賞を受賞したのは山が9人目で、これによって日は建築分野を率いる存在になった。世界中が口々に日のスター建築家を称えている。 特にフランスでは、日人建築家の人気は高く、権威あるコンペティションをいくつも勝ち取っていて、象徴的な建造物を多く生み出している。たとえば妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット、SANAAは「ルーヴル美術館ランス別館」(ついでに言え

    仏紙が問う「なぜ日本の建築家は、自国において亡命状態にあるのか」 | 日本は建築の国なのに…
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    vbwmle 2024/05/31
    耐震基準とアクセシビリティと現実の使い勝手を全部無視したい芸術家志向の建築家様はそりゃ海外に逃げるかもしれないが、それでいいんじゃないでしょうか
  • 米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている | 「脅威に立ち向かう準備ができていない人々の姿を狡猾に描いている」

    先日、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』は、北米興行においてアニメを含めた日映画として歴代2位の快挙を達成した。山崎貴監督自身が「わけわかんない」と言うほどの反響を生みだした同作に魅力について、米誌「アトランティック」が興味深い分析記事を掲載している。 消された米国の存在 日で最も有名な映画シリーズの33作目であり、アカデミー賞にノミネートされた最初の作品である『ゴジラ-1.0』が始まって30分後、脚家兼監督の山崎貴は、歴史再定義のカーブボールと呼ぶべきものを投げてくる。 TikTok向けに編集されたニュースリールのような切迫した焦燥感で、機密文書や海図、点滅するレーダー画面、顔のない軍人たちを映した白黒のモンタージュ映像が、英語と日語のほとんど聞き取れないナレーションとともに60秒足らずの間に駆け巡る。しかし、そのメッセージは非常に明快だ。 被曝した巨大生物が日

    米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている | 「脅威に立ち向かう準備ができていない人々の姿を狡猾に描いている」
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    vbwmle 2024/04/02
    米軍も駐留してるはずの時期に正体不明の怪物が東京を火の海にしても知らぬ存ぜぬ不干渉を貫くアメリカ… はっ、もしかしてゴジラはイスラエル産なのでは
  • 米紙が指摘 トヨタのハイブリッド車の突然の成功は業界の抜本的変化の現れだ | 「EVは唯一の解決策ではありません」

    トヨタといえばEVシフトへの遅れを指摘されていたが、ハイブリッド車に注力するという決断が効を奏していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 EVに「無気力だった」トヨタ 今日のようなハイテク、ハイリスクな自動車業界では、運勢はすぐに変わってしまうものであり、トヨタ自動車ほどその好例はない。 少し前まで、トヨタは電気自動車の分野で危険なほど遅れをとっているように見えた。電気自動車のパイオニアであるテスラは急成長を遂げ、世界で最も価値のある自動車メーカーとなった。テスラの成功を見て、ゼネラル・モーターズやフォード・モーターといった他社は、多くの消費者がバッテリー駆動の自動車やトラックに乗り換える準備が整っていると判断し、遅れを取り戻すために数百億ドルを投資し始めた。 しかし、トヨタはもっと慎重だった──あるいは無気力だった、と批判する向きもある。トヨタは、これまで米国でわずか2車種

    米紙が指摘 トヨタのハイブリッド車の突然の成功は業界の抜本的変化の現れだ | 「EVは唯一の解決策ではありません」
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    vbwmle 2024/03/19
    どっちかというと今後の本丸は自動運転だよね。動力がなんなのかは直接的には関係ないが、EVのほうがITとの統合はやりやすいし、無人で燃料を補給するのも電気のほうが実現しやすい。
  • 国が衰退しているのは明らか─それでも日本人の「平和ボケ」はいまも健在 | どうしてそんなに無頓着?

    進む少子高齢化、成長しないどころか後退しはじめた経済、そして頼りにならない政府──そんな危機迫る状況にもかかわらず、なぜか日国民は落ち着いているようだ。その“不思議”を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が解説する。 数十年間ほとんど成長をみなかった景気が、いまや後退段階に。減り続ける人口、昨年の出生数は過去最低。政治が硬直しているように思われるのは、事実上権力を握っているのが一党であり、どれほどスキャンダルまみれになろうと、不支持率が高まろうと、その状況に変わりがないからだ。 でも、ご心配なく。ここは日、悪い情報はすべて相対的なものだ。 まあ見てみよう。日みたいな現状ならば、社会的荒廃の兆候、たとえばゴミの散乱、路面の穴ぼこ、ピケライン(ストやデモの際に張る監視線)等々を想像するだろうが、それはまず見当たらない。安定ぶりとまとまりの良さはいまも驚くほどで、破滅が差し迫っている感じはほとん

    国が衰退しているのは明らか─それでも日本人の「平和ボケ」はいまも健在 | どうしてそんなに無頓着?
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    vbwmle 2024/03/18
    ニューヨークタイムズの日本支局=朝日新聞なので、NYTの言う日本終わってる論は朝日のいつもの内容を看板かけ変えてるだけ
  • ジョセフ・ナイ「米国はトランプ2期目を乗り越えられるだろう」 | 「いまよりもひどい時代はあった」

    クリントン政権で国防次官補として東アジア政策をリードした知日派であり、ハーバード大ケネディスクールでは学長も務めた国際政治学者のジョセフ・ナイ。11月に大統領選を控える米国の現状を、彼はどう評価しているのか。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が聞いた。 ジョセフ・ナイは、国際関係学において影響力のある思想家の一人として、数十年にわたって活躍してきた。彼は「ソフトパワー」という用語の生みの親でもあり、国際政治学者のロバート・コヘインとともに、「国々が経済的な相互依存を強めることで、もはや軍事力は国家間の最も決定的な要因ではなくなる」と主張した。 だが、1月に出版された自身の回顧録『米国の世紀を生きて』(未邦訳)のなかで、ナイはこの国の不安定な現状を、「政治は周期的なものである」というごく単純な考え方で解説している。 「いま人々から『これほどひどい時代を見たことがあるか』と問われれば、私の答えは

    ジョセフ・ナイ「米国はトランプ2期目を乗り越えられるだろう」 | 「いまよりもひどい時代はあった」
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    vbwmle 2024/02/05
    名門大学のお前のオフィスが荒らされちゃって困った困った、とかそういう次元の話か?第三次世界大戦の引き金になるおそれすらあるのに?
  • 100年前に“素人”経済学者が提案した「腐る貨幣」が再注目されている | 「未来の社会はマルクスよりゲゼルから学ぶだろう」

    そもそもお金とは何なのか? お金歴史は、経済学者ジェイコブ・ゴールドスタインが著書『貨幣 その誕生の真実』 (未邦訳)のなかで述べるとおり、「義務の概念と気まぐれな論理」から成り立っている。お金が発明される前、人々は物々交換に頼っていたがこれは非常に不便なシステムだった。ゴールドスタインいわく、「お互いの需要が一致」しなければ、交換は成り立たないからだ。私が小麦を持っていて、あなたが肉を持っているとしよう。私たちが交換を成立させるためには、私がちょうど肉を求めていて、あなたもちょうど小麦を求めていなくてはならない。これはこのうえなく効率が悪い。 価値と価値の交換は、世界中のあらゆる文化において存在する。たとえば結婚、殺人罪に対する刑罰、そして生贄(いけにえ)。こうした交換で使われたのは、子安貝、マッコウクジラの歯、長い牙を持つブタなどだ。これらの品物は、お金の持つ2つの大きな役割を果たし

    100年前に“素人”経済学者が提案した「腐る貨幣」が再注目されている | 「未来の社会はマルクスよりゲゼルから学ぶだろう」
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    vbwmle 2024/01/22
    投資したら名目上は使ったことになるし他にもいくらでもロンダリングが可能だろう。可哀想な庶民の現金が腐って消えるだけ。
  • 日本の“カワイイ文化”が「生成AI児童ポルノ」の大量流出を招いている | 専門家が子供への「二次被害」を懸念

    生成AI技術が急速に進化するなか、日ではこれを利用した子供の性的画像の問題が深刻化している。欧米ではこうした画像が厳しく規制される一方、日ではなぜ野放しにされているのか。背景にある日の司法や文化的な価値観を中国紙が専門家に取材した。 日では、生成AIによって作られた児童の性的画像の大量流出が問題になっている。 地元メディアの報道によれば、国内のIT企業が法律の抜け穴をつき、生成AIによる児童ポルノを生産しているという。 人権活動家はこうした動向を憂慮しているが、日政治家は問題の介入には消極的だ。1998年に「子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク(現・特定非営利活動法人チャイルドファーストジャパン)」を創設した山田不二子は、政府が生成AIによる児童ポルノの問題を放置していることを批判し、子供たちが性産業に取り込まれると懸念する。 「日の法律では児童ポルノは違法とされていますが

    日本の“カワイイ文化”が「生成AI児童ポルノ」の大量流出を招いている | 専門家が子供への「二次被害」を懸念
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    vbwmle 2023/12/14
    “日本ではなぜ野放しにされているのか。背景にある日本の司法や文化的な価値観を中国紙が専門家に取材した” 平気でリアル人身売買やウイグルで民族浄化やってる国が、AI生成の画像を憂慮とかうっそだろ。
  • 毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち

    小田たちの発見は出発点にすぎない。人間自身が作り出したこの地球規模の環境災害を少しでも軽減したいなら、この細菌はもっと迅速かつ効率的に働く必要がある。 イデオネラ・サカイエンシスに関する最初の実験で、彼ら研究チームはこの細菌と一緒に長さ2センチ、重さ0.05グラムのプラスチックフィルムを試験管に入れ、室温で放置した。すると、細菌は約7週間でこの小さなプラスチックを分解した。 極めて印象的な結果ではあったが、プラスチック廃棄物に有意義な影響を与えるには、そのスピードはあまりにも遅すぎた。 幸い、この40年間で科学者たちは酵素の設計や操作に驚くほど習熟した。プラスチックの分解に関していえば、「イデオネラ酵素は進化のごく初期段階にあります」と、ポーツマス大学の分子生物物理学教授、アンディ・ピックフォードは述べる。 「イデオネラ酵素を進化へと導くことが、科学者たちの目標なのです」 微生物たちの驚く

    毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち
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    vbwmle 2023/10/30
    処理施設から流出してアメーバ状に増殖し、リアル「服だけを溶かすスライム」になるのか
  • ノルウェーをEV大国に導いた「甘い政策」が招いた分断 | 行きすぎた“優遇”の撤廃を急ぐ政府だが

    電気自動車(EV)に対する手厚い補助金や減税のおかげで、ノルウェーは世界一のEV先進国となった。 しかしいま、ノルウェー政府はEV補助金の打ち切りへ乗り出しており、業界からは強い反発の声があがっている。加えて、こうした制度が新たな不平等を生んだとの指摘もある。 補助金制度がもたらした国内の分断から私たちが学べることとは──。 補助金が国庫を圧迫! ノルウェー政府が推進した減税や補助金政策、そして充実したインフラ造りによって、ノルウェーはEV先進国の地位を確立した。2023年5月と6月には、新車販売台数の96%をEVとハイブリッドカーが占めるまでになった。2022年には、テスラの「モデルY」がノルウェー史上最高の年間販売台数を記録した。 ところがノルウェーはいま、国民を引き寄せた“甘い”EV補助金をいかに打ち切るべきかという難問に直面している。ノルウェーの例は、ガソリン自動車を廃止するだけで

    ノルウェーをEV大国に導いた「甘い政策」が招いた分断 | 行きすぎた“優遇”の撤廃を急ぐ政府だが
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    vbwmle 2023/08/25
    自国で自動車生産が盛んならまだしも、国家予算を注ぎ込んでテスラを儲けさせるだけの「自称EV先進国」とかアホなのでは
  • 中国の軍事関連大学からの留学生への態度が正反対な日本と米国「お互いの言い分」 | 日本は「スパイ天国」との声も

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 米国は中国の軍事技術開発を担う大学からの留学生を締め出している。一方、同盟国である日はこうした留学生を受け入れている。両国の対応の違いが、大学でのスパイ行為に道を開きかねないと危惧する見方が一部にある。 日中国人留学生を歓迎する姿勢をあらわにし、政府当局者や大学関係者は、米政府の制限強化を受け、代わりの留学先を探す学生を喜んで受け入れると話す。自由な知的交流や科学的交流の重要性をその理由に挙げている。 「中国の学生から見ると、アメリカは(門戸を)閉ざした、拒否する、採らないというふうに見えている。日はむしろウェルカム」な姿勢だ。東京大学の相原博昭副学長はそう指摘する。

    中国の軍事関連大学からの留学生への態度が正反対な日本と米国「お互いの言い分」 | 日本は「スパイ天国」との声も
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    vbwmle 2023/08/22
    日本の大学は「大学の自治権」を反政府活動を匿って司法を占め出せるものと勘違いしてるから…
  • 中国の「琉球ブーム」を英誌はこう見た─沖縄をめぐって展開される「中国のいつものやり方」 | 習近平の“意味深発言”の意図は?

    6月、習近平国家主席が琉球について言及したのを機に、中国では琉球の帰属をめぐるメディアの報道が増えつつある。この状況を作り出した中国側の意図を、英経済誌「エコノミスト」が専門家の意見を交えながら解説する。 なぜいま、琉球なのか 6月初め、習近平は北京の史料展示研究施設である国家版館を訪れた。それは一見、通常の視察のように思われた。中国の最高指導者である習は、動物の骨に刻まれた古代文字や宋朝(960-1279年)の天文図など、興味を引かれたさまざまな展示物についてコメントした。 だが最も注目されたのは、明朝(1368-1644年)の古文書についての発言だった。その古文書には、中国の福建省と独立国であった琉球王国(後に日の沖縄県となる島々)の古い絆に関する記述があった。 この書物は「重要な政治的役割を担っています」とスタッフは説明した。習はそれを受けて、福建省で高官を務めた経験から、この交

    中国の「琉球ブーム」を英誌はこう見た─沖縄をめぐって展開される「中国のいつものやり方」 | 習近平の“意味深発言”の意図は?
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    vbwmle 2023/07/15
    沖縄の場合、首長と地元マスコミが揃って自分から侵略国に媚びてるのが終わってる。中国の侵攻時にあいつらが中国を手助け・自衛隊米軍を妨害したりしたら史上初の外患誘致罪適用もありうる。
  • 女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている

    クレール・ジボーは、男性優位のクラシック音楽界で、半生をかけて性差別と闘ってきた。彼女の次のターゲットは、男女間の賃金格差と年齢差別だ。 映画『TAR/ター』(日公開は2023年5月12日〜)で注目が集まった「女性指揮者」。その先駆けとして活動してきたジボーが、インタビューで自らのキャリア、『TAR/ター』の感想、クラシック音楽界における性差別について語る。 ケイト・ブランシェットがタクトを振る強気な女性指揮者を演じ、アカデミー賞の複数部門にノミネートされ、世界的に大注目を集めている映画『TAR/ター』。この注目度の高さはおそらく、主人公の姿が斬新だからだろう──最近まで、指揮者という職業はほぼ男性が占めていたのだから。 一方、現実世界のフランス人指揮者クレール・ジボーは、業界にひそむジェンダーの壁と闘い続けてきた。2019年、ジボーはパリで女性指揮者の大会「ラ・マエストラ(La Mae

    女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている
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    vbwmle 2023/05/10
    指揮者って曲者揃いのプロ演奏者の臨時の上司になって(ただし何の強制力もない)演奏の方向性をまとめなきゃいけないわけだから大変だよね。実績とかオーラとか圧とかで仕切っていくのが普通なのかな。
  • 日本の天皇も“乗り合いバス”で英女王の国葬へ バス送迎を免れた世界のVIPは誰だ? | 史上最大級イベントの舞台裏

    エリザベス女王の国葬に参列する世界の要人に対し、英政府はシャトルバスの利用を勧告しているが、例外的に専用車での移動を認められた「選ばれしVIP」が数人いるという。世界の首脳や王族が一堂に会す、史上まれにみる国葬とバスの中で何が起きそうなのか、米紙が準備の舞台裏を取材した。 「特別待遇」をリクエストするVIPたち 東京の皇居で贅沢に暮らしている日の天皇だが、9月19日の英エリザベス女王の国葬には混雑したシャトルバスで向かうことになる。 天皇陛下と雅子皇后はこの乗り合いバスでの移動に好意的だが、他の世界の要人たちはそうでもない。とりわけ米国のジョー・バイデン大統領を含む「選ばれし数人」は、防弾などの装甲仕様が施された自分たちの専用車両で到着する予定だ。 「皆さん、自分たちの専用車で来たいとおっしゃるのですが……」と疲れ切った表情で語るのは、女王の国葬の準備に忙しい英政府の官僚だ。 世界で最も

    日本の天皇も“乗り合いバス”で英女王の国葬へ バス送迎を免れた世界のVIPは誰だ? | 史上最大級イベントの舞台裏
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    vbwmle 2022/09/19
    狭いバスで移動したくない、とかじゃなくて警備上の要請でしょ。バスに良からぬ奴が乗り合わせてたりバスごと吹っ飛ばされた時に英政府は責任取らんだろうし。
  • イタリアで大論争を呼んだ、伊ノーベル物理学者提案の「エネルギーを節約するパスタの茹で方」とは? | 燃料代が高騰するなか、イタリア人はどこまで許せるか

    鍋の火を止めてもパスタを茹でられる? 天然ガスや原油の価格が高騰し、急速なインフレに混乱するヨーロッパ。特に、最近までロシアの天然ガスに依存してきたイタリアの受ける影響は大きく、人々は光熱費を抑え、日々の生活に必要なエネルギーを節約しようと、さまざま工夫を強いられている。 そんななか、英紙「タイムズ」によると、2021年にノーベル物理学賞を受賞したイタリアの理論物理学者ジョルジオ・パリシ(74)の提案が、イタリアで大論争を引き起こしているという。

    イタリアで大論争を呼んだ、伊ノーベル物理学者提案の「エネルギーを節約するパスタの茹で方」とは? | 燃料代が高騰するなか、イタリア人はどこまで許せるか
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    vbwmle 2022/09/17
    徳島県「水を節約するうどんの茹で方・締め方」香川県「…すぞ」
  • 靴は貧しさを露呈するから… 子供たちにスニーカーを配ったら“驚きの変化”が起きた | 不登校を減らせ! あるNPOの挑戦

    不登校を減らせ! あるNPOの挑戦 は貧しさを露呈するから… 子供たちにスニーカーを配ったら“驚きの変化”が起きた

    靴は貧しさを露呈するから… 子供たちにスニーカーを配ったら“驚きの変化”が起きた | 不登校を減らせ! あるNPOの挑戦
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    vbwmle 2022/08/22
    「お前それ配られたやつじゃんw」ってならないのかな。100ドルのスニーカーを配れば解決、ってカーストの歪みを矯正できてるとは思えないんだけど。
  • 世界中で少子化が止まらない「本当の理由」をノルウェーの人口経済学者が解説 | 出産や子育ての給付金では出生率は上がらない

    不妊治療の保険適用やこども家庭庁の新設といった政策が実施されているように、他の先進諸国もさまざまな少子化対策を講じている。 だが、人口と生産性の関係を専門とするノルウェー人研究者ベーガール・スキルベックは、出生率が下がり続ける「質的な原因」を各国政府は理解していないと指摘する。 世界100ヵ国が少子化 女性の平均的な出産人数は、世界15の経済大国で長期的な人口維持に必要な数を下回っている。これは歴史上初めてのことだ。 一部の経済大国では、低出生率少子化が長期にわたって続いている。 ヨーロッパでは1970年代に多くの国で出生率が人口置換水準(人口が増減せず均衡した状態になる出生率)を下回った。それ以降、欧州諸国の出生率は伸び悩んだまま現在に至る。 アジアも遅れてこの傾向を踏襲している。インドでは2020年に、出生率が人口置換水準を下回った。韓国の合計特殊出生率(15~49歳までの女

    世界中で少子化が止まらない「本当の理由」をノルウェーの人口経済学者が解説 | 出産や子育ての給付金では出生率は上がらない
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    vbwmle 2022/08/20
    「少子高齢化は大したことじゃない」論だけど、それはあくまで平和で安定的な世界が続くことを前提にした話ですよね感。今後戦争や食糧不足で生き残りをかけた争いになったとき、年寄り国家ほんとに生き残れますか?
  • 貧しい家の子でも、金持ちの子と友達になれば、将来は稼げる大人になれる | 最新研究で「階級を越えた友情」の恩恵が示される

    最新研究で「階級を越えた友情」の恩恵が示される 貧しい家の子でも、金持ちの子と友達になれば、将来は稼げる大人になれる 高校時代に裕福な家庭の子と友人になったことが助けになったと語るマリ・ボウイ  Photo by Marissa Leshnov/The New York Times 貧しい家庭に生まれた子供は大人になってからも経済的に苦しむ可能性が高い──。いわゆる貧困の連鎖であり、そこから抜け出すのは簡単ではないと言われてきた。 だが8月1日に科学誌「ネイチャー」に掲載された最新の研究で、その貧困のループから脱却するカギが示された。貧しい家に生まれても、裕福な家の子と友達になることだ。 研究対象となったのは25~44歳のアメリカ人の84%にあたる7200万人で、この手の研究では最大規模。彼らのフェイスブック上の交友関係を分析したところ、貧しい家に生まれた子供でも、貧困層と富裕層のつながり

    貧しい家の子でも、金持ちの子と友達になれば、将来は稼げる大人になれる | 最新研究で「階級を越えた友情」の恩恵が示される
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    vbwmle 2022/08/09
    逆にもし「金持ちの子でも貧しい友達とつるむと将来貧しくなる確率が高まる」とかの調査が出たら、金持ちの家は貧しい家の子と付き合わせないように言うかもしれないよなあ
  • 黒人バレリーナ「私は白鳥になるために全身に白粉を塗ることを強要された」 | 「黒いから目立つのよ」と罵倒されても耐えるしかなかった…

    「白粉を塗っても私は白人になりません」 リハーサル前、クロエ・ロペス・ゴメス(29)は髪のセットとメイクを終え、羽のついた白鳥の頭飾りをつけると、濡れたスポンジを白粉の瓶に何度も浸し、それを念入りに自分の顔、首、そして上半身につけていった。 2020年2月のその日の出来事を、彼女はそう振り返る。 フランス人のロペス・ゴメスは、ベルリン国立バレエ団唯一の黒人バレリーナで、バレエミストレス(芸術監督を補佐する女性指導者)の一人が彼女に「白鳥の湖」のために白粉を使って肌を白くするよう指示したという。

    黒人バレリーナ「私は白鳥になるために全身に白粉を塗ることを強要された」 | 「黒いから目立つのよ」と罵倒されても耐えるしかなかった…
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    vbwmle 2022/07/07
    一方で白人が黒鳥オディールを演じるときに黒く塗ったらブラックフェイスでメタるんでしょ?ぶっ壊れキャラやんけ
  • 「プーチンは正気じゃない。この国にもう未来はない」 ロシア人の“大脱出”が始まった | 弾圧を恐れて“プーチンの国”から逃げ出した人々

    弾圧を恐れて“プーチンの国”から逃げ出した人々 「プーチンは正気じゃない。この国にもう未来はない」 ロシア人の“大脱出”が始まった サンクトペテルブルクの駅に停車するヘルシンキ行きの特急列車。ロシアから脱出する人々のために増便された Photo by Stringer/picture alliance via Getty Images

    「プーチンは正気じゃない。この国にもう未来はない」 ロシア人の“大脱出”が始まった | 弾圧を恐れて“プーチンの国”から逃げ出した人々
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    vbwmle 2022/03/15
    日本にも「〇〇は正気じゃない。日本を脱出する」と言いながらずっと留まってる人がいっぱいいるからまあ…
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる

    開戦から1週間も経たないが、ウラジーミル・プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいる可能性がますます高くなっているように見える。たとえプーチンがすべての戦闘で勝っても、この戦争は彼の負けになりうるのだ。 プーチンが夢見るのはロシア帝国の再興だが、その夢ははじめからウソの上に成り立つものだった。並べられたウソ八百は、ウクライナ当の意味では国ではなく、ウクライナ人も当の意味では国民ではなく、キエフやハリコフやリヴィウの住民はロシアの統治を待ち望んでいる、というものだった。 だが、実際にはウクライナは1000年を超える歴史がある国であり、モスクワがまだ村でもなかった頃からキエフはすでに大都市だった。ロシアの独裁者はウソを何度もついているうちに自分でもそれを信じるようになってしまったに違いない。 裏目に出た「プーチンの賭け」 ウクライナ侵攻を計画したとき、プーチンには、すでにわかっているこ

    ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる
    vbwmle
    vbwmle 2022/03/02
    いくら劇的に物語に残ろうが、実際に滅ぼされてしまったらそれは過去の物語でしかないけどね。そして勝者は歴史も書き換えてしまうわけで。