NTTドコモは、子ども向け腕時計型デバイス「ドコッチ01」を4月4日に発売した。ウェアラブルデバイスに対する世の中の関心が高まる中、子どもとその保護者にターゲットを絞った製品という新しさが注目されて発表直後から話題になったが、ドコモはどのような狙いでこの端末を開発したのだろうか。同社M2Mビジネス部担当部長の村山啓二郎氏に聞いた。 “ケータイいらない”という子どもが身につけたくなる見守りデバイス ――「ドコッチ」を開発した狙いを教えてください。 ドコッチは、“ケータイを持たせるのはまだ早いが、子どもの見守りにICTを活用したい”という、未就学児や小学校低学年の子どもをお持ちの保護者のニーズに応えた結果、生まれた商品です。 ドコモでは以前から、小学生を主なターゲットとした「キッズケータイ」や「スマートフォン for ジュニア」を展開してきましたが、契約を検討されている保護者からは、「(防犯面
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く