「comLED」を使えば、ディスプレイを接続しなくとも、キーボードのLEDでPCの通信ステータスを確認することができる。 オフィスで古いPCを共有サーバとして利用している場合や、自宅でサーバを立てている場合など、ディスプレイを接続しない状態でPCを稼動させているケースは珍しくない。最近であれば、切替器を利用して1台のディスプレイを複数のPCで共有している場合も多いだろう。 上のような状況で、ディスプレイがつながっていないPCの稼動状況を知りたければ、その都度ディスプレイをPCにつなぎ直さなくてはいけない。HDDのLEDを見ればドライブへのアクセス状況くらいは分かるが、実際にどのくらいの通信量があって、CPUの使用率がどのくらいで、というのは知りようがない。 今回紹介する「comLED」は、ネットワークの受信/送信、およびCPU使用率を、キーボード右上にある[NumLock][CapsLoc