日本の企業で作成しているExcel表の多くは、罫線の使い方やフォントの指定、色使いなどに問題があり、非常に見にくい。読み解くのにも時間がかかるので、グローバルなビジネスではとても通用しない。見やすく美しいExcel表を作成するための作法を、五常・アンド・カンパニー代表取締役の慎泰俊氏が解説する。筆者は「外資系金融のExcel作成術」(東洋経済新報社)をはじめ、これまでの著書で一部の人にとっては
住友電気工業は2008年5月12日,オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を全社で活用すると発表した。社内の推奨ソフトとして設定し,サポートや講習などを実施する。 同社ではこれまでオフィス・ソフトとして主にMicrosoft Officeを使用してたが,2008年4月よりOpenOffice.orgを推奨ソフトとした。社内で購入するPCの推奨モデルにOpenOfficeをプリインストールしたタイプを設定。購入済みのPC用にはOpenOfficeのダウンロード用Webサイトを開設する。また全社員向けのOpenOffice情報 Webサイトの運用,OpenOffice専用のサポートWebサイト(ヘルプデスク)の開設,集合研修やeラーニングの研修メニューを開始する。 OpenOffice.orgは米Sun Microsystemsが開発しオープンソース・ソフトウエアとし
米Microsoftは2008年2月16日(米国時間),Office 97以降で採用するバイナリ形式のOffice文書仕様を公開した。拡張子が「.doc」「.xls」「.ppt」であるOffice文書を,同社の新フォーマット「Open XML」に変換することを目的とした技術情報公開である。同社で相互運用性を担当するBrian Jones氏によれば,Open XMLをISO(国際標準化機構)標準にするうえで,複数の国の標準化団体から既存のバイナリ形式についても開示するよう求められたことが,公開の理由であるとしている。 Open XMLのISO標準化に関しては,今月下旬からスイス・ジュネーブで開催されるISOの会合で,最終的な結論が出る見込み(関連記事:顧客が支持しているのは「Open XML」,ISO標準化にも自信--MSの標準化担当幹部)。Microsoftとしては,会合に先立ってバイナリ
Excelでセル内改行をするには[Alt]+[Enter]。では、このセル内改行をまとめて取り除くには[Ctrl]+[J]を使おう。さらにこの[Ctrl]+[J]には便利な利用方法もあるのだ。 Excelのセル内で文字列を改行したい場合[Alt]+[Enter]を押すというワザは、Excelを扱う上でぜひ知っておきたい。スペースを連続入力して画面上で無理やり改行すると、セル幅を変更した際にズレてしまうし、見た目はちゃんと改行できていてもうまく印刷できないことも多い。Officeの互換ソフトで開いた場合にズレる原因にもなる。 では、[Alt]+[Enter]で改行したテキストを元の1行のテキストに戻すためにはどうすればよいだろうか。 もちろん、[Backspace]や[Delete]で改行を1つずつ削除してもよいのだが、改行が多い場合は面倒くさい。こうした場合は、Excelの置換機能を用いる
昨年紹介したCompact Calendar の2008年度版を、オリジナルを作っているDavid さんが発表していたので、日本語化しました。 ↓ダウンロードはこちらからどうぞ。(2007.12.4 23:00 リンク先を海の日を修正したファイルに切り替えました) Compact Calendar 2008 (月曜始まり)をダウンロード Compact Calendar 2008 (日曜始まり)をダウンロード ↓こちらはPDF版です。(2008.1.10 20:10 コメント欄で要望があったのでPDF版を追加しました) Compact Calendar 2008 PDF (月曜始まり)をダウンロード Compact Calendar 2008 PDF(日曜始まり)をダウンロード と、実は僕が日本語化するまでもなく、id:dewdropさんが↓日本語の2008年度版カレンダーを出力するスクリ
Excel でこれから VBA を使ってみたいという方を対象にした VBA 入門です。 VBA とは Visual Basic for Applications の略で Excel や Access などで利用できるプログラミング言語の1つです。 VBA を使うことで手動で行っている定型的な業務などを自動化させたり、独自のフォームなどを作成して Excel をアプリケーションのように見せることなどができます。ここでは Excel での VBA の使い方についてサンプルを使いながら解説していきます。 ※ Excel でマクロを記録する方法などについては「Excelマクロ入門」を参照されてください。
Excelでは,文字の入力中に「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押すと,セル内のデータに改行を入れることができる(関連記事:「セル内に改行を入れて“文章”を入力する」。これはセルに文章を入力したり,セル内で箇条書きを作ったりするには必須のテクニックだが,この機能を使って,セル内改行したデータを大量に作った後で,やはり改行は不要だったと考え直すこともあるだろう(図1)。しかしこんなとき,手作業で改行を削除していくのは,気が滅入る作業だ。そこで登場するのが,「CLEAN(クリーン)関数」だ。 この関数を使うと,セル内の改行を一発ですべて削除してくれる。この表ではB3セルのデータ中にある改行を削除するには,隣のC3セルに「=CLEAN(B3)」と入力すればよい(図2)。これで改行を取り去ったデータがC3セルに入るので,あとはこのセル右下の角をドラグして,他のセルに数式をコピーすればよ
Excelに、毎日文字や数字を入力している──そんなビジネスパーソンも多いことだろう。少しでも入力を早く、簡単にしたい。そんなときは、Excelに備わっているショートカットをうまく活用したい。 1──日付と時刻 [Crtl]+[;]を押すと、今日の日付が。[Crtl]+[:]を押すと、現在の時刻が入力される。 業務記録などを付けていく際には、これを使えば簡単に日付や時刻を入力できる。「now」関数と違うのは、入力した時点の日付・時刻が固定されることだ。 2──繰り返し作業 せっかくコンピュータを使っているのだから、同じような作業は自動的にやってほしい。複雑な作業で、今後も繰り返し使うなら、マクロを書くというような選択もあるだろうが、ちょっとした変更──例えば、セルを1行おきに色を付けたい──なんてときは、[F4]キーを使う。 最初のセルに対して操作を行い、同じ操作をしたいセルを選んで[F4
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