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2007年7月1日のブックマーク (5件)

  • OCN、月額315円で独自ドメインが利用できる「マイアドレスプラス」

    NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が運営するOCNは、メールアドレスやブログのURLに専用のJPドメインを利用できる「マイアドレスプラス」を6月29日に開始する。対象はOCNの個人向け会員で、料金は月額315円。 マイアドレスプラスは、「xxxx.jp(xxxxは任意の文字列)」で自分専用のドメインを取得できるサービス。なお、取得できるのはASCIIコードの文字列のみで、日語ドメインは利用できないほか、すでに登録されているドメインは利用できない。取得したドメインの利用形態はNTT Comが取得したドメインをユーザーに貸与する形になる。 取得したJPアドレスを用いてメールアドレスを作成でき、@の左側部分に任意の文字列を付与することでメールアドレスを最大100個まで使い分けられる「キーワードアドレス機能」も搭載。作成したメールアドレスに送られたメールはユーザーが利用中のOCNメール

  • 仮想化を縛る「ライセンスのくびき」

    Windows Vistaが発売されて半年余り。いわゆるボーナス商戦も近づいており,そろそろWindows Vistaパソコンを買おうと思ってもおかしくない時期である。しかし筆者は,パソコンの新調を思い浮かべると,どうも気持ちがウキウキしない。理由ははっきりしている。アプリケーションやデータの移行の「面倒さ」が,気持ちをなえさせるのだ。 アプリケーションやデータを,Windows Vistaパソコンに移行する手間は,想像するだけで頭が痛くなる問題だ。移行作業は,新しいマシンにアプリケーションを再インストールして,マイクロソフト純正の「移行ツール」を使うだけでは終わらないだろう。古いパソコンの「Documents and Settings」フォルダの内容を,Windows Vistaの「Users」フォルダにコピーするだけでも済まないはずだ。 古いアプリケーションとデータはどう移行する? ユ

    仮想化を縛る「ライセンスのくびき」
  • 海底ケーブルはどうやって敷くの?

    今回の回答者: 戸所 弘光 KDDI ネットワーク技術部 ケーブル計画グループリーダー 次長 福島 義彦 KDDI ネットワーク技術部 ケーブル建設保守グループ 課長 海底ケーブルは国際電話やインターネットなど海外との通信の基盤になる光ファイバ・ケーブルです。日各地にケーブル陸揚げ局があって,米国やアジア各国の陸揚げ局につながっています。日から最も遠い陸揚げ局は約9000km離れた米国にあります。 海底ケーブルを敷くときは,ケーブルを敷設船に乗せ,約7ノット(時速13km程度)で船を進めながら海底に沈めていきます。接続先との距離が遠い場合は,お互いの国から船を出発させ,出会った海上でそれぞれの敷いてきたケーブルをつなぎます。 海底ケーブルの敷設は大がかりな作業ですから,事前に綿密な計画を立てます。海図を見て敷設するルートを決めたら,海洋調査で海底の様子を調べ,必要なケーブルの長さや

    海底ケーブルはどうやって敷くの?
  • ソフトバンクがフェムトセルの実験を開始,日米英の主要ベンダーと共同で実施

    写真1●ソフトバンク・グループの実証実験に協力する,英アイピー・アクセスのフェムトセルAP「Oyster 3G」 ソフトバンク・グループは6月29日,超小型の携帯電話基地局である「フェムトセル」の実証実験を同日から開始すると発表した。実験に必要な無線実験局免許は同日付けで総務省から取得した。実験期間は2007年12月までで,フェムトセルのアクセス・ポイント(AP)と携帯電話のコア・ネットワークとの接続方法や,フェムトセルのAPと携帯電話の基地局との電波干渉の回避方法などを検証するという。 フェムトセルとは,GSMやW-CDMAの携帯電話の基地局を小型化,低価格化することで,一般ユーザーでも導入可能にするシステムのこと(関連記事)。ユーザー宅のブロードバンド回線にフェムトセルのAPを接続し,ブロードバンド経由で携帯電話網につなぐ。これにより,既存の携帯電話機を使って,家の中では固定回線経由で

    ソフトバンクがフェムトセルの実験を開始,日米英の主要ベンダーと共同で実施
  • 英ピコチップがフェムトセルを国内初デモ,「日本でもフェムトセルの実現を」

    フェムトセルの代表的なチップメーカーである英ピコチップ・デザインのギアム・デサティエCEO(写真1)は6月27日,半導体関係の商社であるPALTEK主催の説明会のために来日。同時に,公の場としては国内で初めてフェムトセルのデモを実施した。 デモでは2台のノキア製W-CDMA端末「Nokia 6680」とパソコンに装着したHSDPAカードを,同社のチップセットを使ったフェムトセルのアクセス・ポイント(AP)に接続(写真2~5)。端末同士でフェムトセルのAPを経由してテレビ電話をしたり,パソコンに対して映像配信する様子などを披露した。フェムトセルのAPのバックボーンは,携帯電話のコア・ネットワーク機能をシミュレートしたパソコンとLAN経由で接続する構成を取っていた。 なお来であればW-CDMAやHSDPAの電波を使ってAPに接続するが,電波を使うためには総務省による許可が必要なため,デモでは

    英ピコチップがフェムトセルを国内初デモ,「日本でもフェムトセルの実現を」