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2007年9月19日のブックマーク (2件)

  • 日本の“ブラックiPAQ”は何人組?――HP iPAQ新モデルを追う

    続いては、日でも発売が予定されているナビゲーションシステムと、“ピュアPDA”の2モデルをチェックしよう。 まずはカーナビのディスプレイに似た「HP iPAQ 312 Travel Companion」だ。日で発売中の現行機「HP iPAQ rx5965 Travel Companion」のコンセプトをさらに推し進めたモデルで、内蔵のGPS機能を使ったナビゲーションシステムに特化しているのが特徴だ。地図データの3D表示や、地図およびテキストデータの読み上げ機能も備えている。 液晶ディスプレイは4.3インチワイドと大型で、画面解像度も800×480ドットと高精細だ。CPUには3Dグラフィックスのアクセラレーター機能を内蔵したCentrality Titan 600MHzを採用し、HP独自のユーザーインタフェースを導入することで、地図データのなめらかな描画と直感的な操作を実現する。実際、前

    日本の“ブラックiPAQ”は何人組?――HP iPAQ新モデルを追う
  • 【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 第93回 ヒドン(Hidden)ビットで精度を1ビットを稼ぐ

    IEEE 754規格は、当時、Zilog社に在籍していたDavid Stevenson氏を議長として、延べ100人近くの参加者による委員会で検討、作成された。規格書には、これらの人達の名前と、所属する企業や団体の名前が50程度並んでいる。 この規格の制定時期が1985年と古いので、IBM、HP、DEC、Sperry Univac、Appleなどの名前は見られるが、SunやDELLなどの新興(?)メーカーの名前は無い。また、半導体メーカーでは、Intel、Motorola、Zilogなどの名前はあるが、AMDは入っていない。というように時代の移り変わりを感じるリストである。また、検討の中心的役割を果たしたカリフォルニア大学バークレー校のKahan教授を始めとする大学からのメンバーや、国立アルゴンヌ研究所やローレンスリバモア研究所などの名前も見える。 IEEE以前の浮動小数点データ形式や演算は