バッファローは、フルHD動画の撮影に対応するWebカメラ2製品を発売する。H.264エンコーダ機能やオートフォーカス機能を備えており、動画配信に向くとしている。 バッファローは7月25日、200万画素CMOSセンサーを搭載したWebカメラ「BSWHD04HBK」「BSWHD03HBK」を発表した。2012年8月上旬に出荷を開始する。価格は、BSWHD04HBKが7035円(税込み、以下同)、BSWHD03HBKが6300円。 両製品ともにUSB 2.0接続に対応する外付け型のWebカメラで、最大で1920×1080ドット(20fps、これ以外の解像度では30fps)での動画撮影が可能だ。H.264対応のエンコーダチップを内蔵しており、動画を圧縮してキャプチャーできるため、スムーズにストリーミング配信が行えるとしている。 BSWHD04HBKはオートフォーカス機能を備えており、最短焦点距離は
USBで100ワットの給電が可能に――仕様策定が完了 ノートPCの不格好な電源アダプタ、デバイスごとの専用充電器ともさよならできる日が近づく USB 3.0の標準化組織であるUSB 3.0 Promoter Groupは7月18日、USBを使った新しい給電仕様「USB Power Deliver(USB PD)」の策定完了を発表した。USBバス・パワーで最大100ワットの電力供給が可能になる。これはノートPCやモニタの電源としては十分な容量だ。 USB PDはUSB 2.0、USB 3.0の両方で承認されている。USB PDは、ケーブルをつなぎ直すことなく(ケーブルの方向を変えることなく)送電/受電の方向を切り替えたり、必要に応じて供給する電力量を調整することができるインテリジェントな電源管理仕様である。なおコネクタの形状は従来と変わらないが、100W給電を利用するにはUSB PD対応ケー
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