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2013年7月1日のブックマーク (4件)

  • ユニーク&エキサイティング研究探訪│電気通信大学

    通常光とレーザー光 情報理工学研究科 先進理工学専攻の桂川教授の研究業績「量子コヒーレンスの断熱操作とその極限光技術への応用」は、「レーザー光技術」に関する極めて大きな研究成果です。稿では、専門用語をなるべく使わずに、研究業績の概要を解説します。 まず「光」についておさらいしましょう。光は波(電磁波)ですから、周期があり、高さが時間的に変化します。この波の周期が「波長」、波の高さの時間的な変化が「位相」、波の高さ(の二乗)が「強度」です。通常の光は、波長が連続的な広がりを持っており、位相は様々であり、強度は高くありません。例えば太陽光や電球(ランプ)は、こういった光です。 これに対し、光の波長(光の周波数)の幅が極めて狭く、つまり位相がそろっており、強度が高いという、通常の光とはまったく異なる性質を備えた光が「レーザー光」です。レーザー光は光のエネルギーを増幅するとともに、波長と位相をそ

  • D-Wave社の量子コンピュータは「本物」~米研究者グループが「量子効果を確認」とネイチャーに発表 

  • 窒素と水素からアンモニアを合成する新しい手法の実現に道 -理研などが開発

    理化学研究所(理研)は、中国・大連理工大学との共同研究により、従来法と比べてより少ないエネルギーでアンモニアを合成できる手法の開発につながる技術として、新たに合成した多金属の「チタンヒドリド化合物」に窒素分子を常温・常圧で取り込ませて強力な三重結合の窒素-窒素結合を切断し、窒素-水素結合の生成(水素化)を引き起こすことに成功したと発表した。 成果は、理研 環境資源科学研究センター 先進機能触媒研究グループの侯召民グループディレクター(画像1)、同・島隆則上級研究員(画像2)、同・胡少偉 特別研究員、同・亢小輝 国際プログラムアソシエイト、大連理工大の羅一 教授、同・羅根 修士らの共同研究チームによるもの。また会見には、4月に部門として発足したばかりの環境資源科学研究センターの篠崎一雄センター長(画像3)も出席した。研究の詳細な内容は、日時間6月29日付けで米科学誌「Science」オンラ

    窒素と水素からアンモニアを合成する新しい手法の実現に道 -理研などが開発
    vcc
    vcc 2013/07/01
    ハーバー・ボッシュ法は鉄系の触媒を用いて窒素と水素からアンモニアを合成する技術。おおよそ500℃、300気圧という高温・高圧下において固体触媒上で反応させ、窒素分子1個と水素分子3個からアンモニアを2個合成する
  • 広告を消してくれるブラウザ拡張機能「Adblock Plus」の秘密

    6月21日にページ中に表示される広告を非表示にする「Adblock Plus」のInternet Explorer対応版がリリースされ、主要ブラウザであればどれでも「Adblock Plus」が使えるようになりました。 ブラウジングの際に広告バナーをブロックしてくれるということで重宝している人も多いと思いますが、その裏で、Adblock Plus製作者の背後には“戦略的パートナー”の存在があり、製作者の関連企業やお金を出した企業の広告はブロックせずに配信しているということが明らかになっています。 Adblock Plus Undercover – Einblicke in ein mafioeses Werbenetzwerk | Mobilegeeks.de | Allgemein http://www.mobilegeeks.de/adblock-plus-undercover-ein

    広告を消してくれるブラウザ拡張機能「Adblock Plus」の秘密