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ブックマーク / www.uec.ac.jp (1)

  • ユニーク&エキサイティング研究探訪│電気通信大学

    通常光とレーザー光 情報理工学研究科 先進理工学専攻の桂川教授の研究業績「量子コヒーレンスの断熱操作とその極限光技術への応用」は、「レーザー光技術」に関する極めて大きな研究成果です。稿では、専門用語をなるべく使わずに、研究業績の概要を解説します。 まず「光」についておさらいしましょう。光は波(電磁波)ですから、周期があり、高さが時間的に変化します。この波の周期が「波長」、波の高さの時間的な変化が「位相」、波の高さ(の二乗)が「強度」です。通常の光は、波長が連続的な広がりを持っており、位相は様々であり、強度は高くありません。例えば太陽光や電球(ランプ)は、こういった光です。 これに対し、光の波長(光の周波数)の幅が極めて狭く、つまり位相がそろっており、強度が高いという、通常の光とはまったく異なる性質を備えた光が「レーザー光」です。レーザー光は光のエネルギーを増幅するとともに、波長と位相をそ

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