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2014年9月16日のブックマーク (5件)

  • RHELを題材にソースが見える環境を作る

    ソースコードを見ればトラブルの原因がわかる 筆者は、顧客の環境で発生した弊社製品(Red Hat Enterprise Linux、以下RHEL)のトラブルの原因を調査する仕事に従事しています。この仕事をしていて大変に印象的なのは、「簡易なソースコード読解作業」によって多くの問題の原因を突き止めるに至っている、ということです。 「簡易なソースコード読解作業」とは、例えば次のようなものです。今、トラブルに対応すると考えられるログ出力を得たとします。トラブルの原因を究明したいが、ログだけを見てもその意味がわかりません。ところがこのログ出力を行っているソースコード行を特定し、その行を囲うif文の条件式から、ログの意味がわかり、まさにそのログがトラブルの原因を説明していたことが判明しました。 この程度の読解作業であれば、文字列検索コマンドの実行方法と対象となるプログラミング言語の文法を知っていれば

  • <第22回>「カラスが太陽光パネルに石を落すのは、遊びの一種」、宇都宮大・杉田教授

    メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設時や運用時に生じるトラブルの一つに、「カラスが太陽光パネルの上に石を落とし、パネルのカバーガラスを割って破損させる」ことがある。カラスはなぜ、太陽光パネルの上に石を落すのか、こうした被害を抑制する有効な手段はあるのか、カラスの生態や人間社会とのかかわりに詳しい、宇都宮大学 農学部の杉田昭栄教授に聞いた。 ――地上に大量に並ぶ太陽光パネルに、カラスが石を落とし、表面を覆うカバーガラスを割られてしまい、交換を余儀なくされたという被害を受けることがあると聞く。 杉田 わたしの研究室にも、数社から相談があった。カラスが上空から石を落とし、太陽光パネルのガラスが割れる被害のほか、太陽光パネルの間を結ぶ配線を、クチバシで突いて損傷させる被害を受けたというものだった。 いずれも、被害は、設置したうちの一部のパネルや配線に留まり、全面的に被害が広がったわけではなかっ

    <第22回>「カラスが太陽光パネルに石を落すのは、遊びの一種」、宇都宮大・杉田教授
  • [やじうまミニレビュー] 針・糸は不要! ワンタッチでボタンを付けられる「tic」

  • 店頭にあふれる絆創膏、高額商品はボッタクリ?買うべき商品と正しい傷の治し方

    ・湿潤療法対応絆創膏 非常に高価です。1枚100円前後という絆創膏としては異様な値段のため、さぞかし貴重な成分が使われているのではないかと感じさせますが、使用されているのは吸水性ポリマーなどで、外側は密着度の高く水気をよく吸うテープです。この性質が弱点でもあり、入浴時などには水を吸って膨らむこともあり、何度も貼り替えなければならないこともしばしばあります。傷口には張り付かないので、貼り替える時に痛みを生じたり傷が悪化することはありませんが、経済的ではありません。 ・液体絆創膏 知名度が極めて低いのですが、鋭利な刃物などでできた傷には、かなり有効な絆創膏です。中身はシアノアクリレートという、瞬間接着剤と同じ成分のものです。町工場などでは、ケガをしたら瞬間接着剤で傷口をくっつけるという勇ましい人の話を聞きますが、意外と理にかなっているといえます。しかし、工作用の瞬間接着剤を傷口に使うことはオス

    店頭にあふれる絆創膏、高額商品はボッタクリ?買うべき商品と正しい傷の治し方
  • 「風邪薬は無意味」は医療界の常識?保険適用除外の動き 医療費削減議論が本格化

    6月に上梓した『絶対に受けたくない無駄な医療』(日経BP社)が出版から1カ月で3刷りとなり、想定よりも売れ行きが好調だ。国を挙げた無駄な医療選定作業が進みそうであることも関係していると思われる。ここ最近で日の医療経済の観点に関する大きな動きといえば、社会保障制度改革推進会議が7月に始まったところだろう。民主党政権時の社会保障制度改革国民会議と同じく、慶應義塾長の清家篤氏が議長を務め、首相の諮問に応える。医療や介護について、無駄を省きながら効率的に機能を強化することを目的としている。社会保障費の増大が問題視される中、無駄な医療の削減は必然の流れといえよう。 ●風邪薬の保険適用除外は世界的潮流 7月18日付日経済新聞は、この社会保障制度改革推進会議に関連し、健康保険組合の見方として風邪薬や湿布薬を保険適用外とする改革案を紹介していた。この案に反発を覚える消費者も多いかもしれないが、「風邪薬

    「風邪薬は無意味」は医療界の常識?保険適用除外の動き 医療費削減議論が本格化
    vcc
    vcc 2014/09/16
    風邪はほぼすべてウイルスを原因とするもので、抗菌薬は効かない。従来の科学的な根拠によると、薬を使っても使わなくても風邪の治療には影響ないとわかっている。