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2017年12月6日のブックマーク (3件)

  • Microsemi、FPGA向けのRISC-V IPコアを提供へ

    Microsemi(マイクロセミ)が、同社のFPGA「IGLOO2」「RTG4」やSoC FPGA「SmartFusion」などに向けた、RISC-VのソフトウェアIPコアを発表した。 Microsemi(マイクロセミ)が、FPGA向けにオープンアーキテクチャ「RISC-V(リスクファイブ)」ソフトウェアIP(Intellectual Property)プロセッサコアを開発した。組み込み設計向けに、包括的なソフトウェアツールも併せて提供するという。 RISC-V質的に、プロセッサコアではなく、オープンな命令セットアーキテクチャ(ISA)である。 RISC-Vは、大規模なクラウドコンピュータやハイエンドスマートフォン、超小型組み込みシステムなど、幅広い種類の既存のコンピュータ制御デバイスで利用できるように、ゼロから開発されているという。 RISC-Vは、多くのISAとは異なり、あらゆる用

  • Appleが電力管理ICを自社開発か、Dialogに打撃も

    Appleが電力管理ICの自社開発を目指している? Appleが2018年に、電力管理チップを独自開発するのではないかとの臆測が流れている。同チップの主要サプライヤーであるDialog Semiconductor(以下、Dialog)にとっては、悪い知らせだといえるだろう。 日経新聞の2017年11月30日付の記事によると、Appleは早ければ2018年に、「iPhone」向けの電力管理チップを独自開発する予定だという。匿名筋の情報による今回の報道を受け、Dialogの株価は、たった1日で約18%も下落したという。 Appleが電力管理チップを自社開発するといううわさが流れるのは、今回が初めてというわけではない。2017年4月には、ドイツの銀行Bankhaus LampeのアナリストであるKarsten Iltgen氏が、「Appleが、Dialogの製品を少なくとも一部置き換えようと、電

    Appleが電力管理ICを自社開発か、Dialogに打撃も
    vcc
    vcc 2017/12/06
    “Dialogの売上高全体に占めるAppleの割合は、2015年には80%だったが、2016年には約74%に減少した”
  • Qualcommが5Gのライセンス方針を公開

    5G(第5世代移動通信)の規格策定が進む中、Qualcommが5G関連特許のライセンス料を公表した。スマートフォン向けライセンス料をめぐりAppleと泥沼の特許係争が続く同社だが、果たして公開されたライセンス料は、スマートフォンの価格帯に対して妥当なのだろうか。 5G対応スマートフォン向けのライセンス料 3GPPが5G(第5世代移動通信)の標準規格の策定を進める中、EricssonとQualcommがそれぞれ、IP(Intellectual Property)のライセンス料に関する計画を発表した。ワイヤレス技術の研究に幅広く投資して両社は、標準規格の策定にも貢献しているが、最終仕様にどのような特許が盛り込まれるかが明らかになっていない時点でこのような発表をするのは異例のことだ。 既にEricssonは2017年3月に、携帯電話機1台につき5米ドルの5G IPライセンス料を設定する計画を発表

    Qualcommが5Gのライセンス方針を公開
    vcc
    vcc 2017/12/06
    “Qualcommは、特許の全ポートフォリオに対して、スタンドアロンモードでは4%、マルチモードでは5%のライセンス料をかける予定”