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2018年11月10日のブックマーク (1件)

  • コロンブスがトウガラシを「ペッパー」と呼んだ意外な理由 稲垣栄洋(植物学者) | ZUU online

    トウガラシは英語で「ホットペッパー」。だが、来の「ペッパー」であるコショウとトウガラシは、形も味も全く異なる。そんなトウガラシが「ペッパー」と呼ばれるようになった背景には、あのコロンブスの苦悩があった!? 植物を通して歴史を見ることの重要性と面白さを説いた『世界史を大きく動かした植物』の著者である植物学者の稲垣栄洋氏に、その意外な理由を教えてもらった。 コロンブスの苦悩 コショウは、英語でペッパーと言う。 これに対して、トウガラシは英語で「ホットペッパー(辛いコショウ)」や「レッドペッパー(赤いコショウ)」と言う。また、トウガラシを改良したピーマンは「スイートペッパー(甘いコショウ)」と言う。 そもそもコショウとトウガラシは、似ても似つかないまったく別の植物である。コショウは、コショウ科のつる性の植物である。これに対してトウガラシは、ナスやトマトと同じナス科の植物なのである。 アメリカ

    コロンブスがトウガラシを「ペッパー」と呼んだ意外な理由 稲垣栄洋(植物学者) | ZUU online
    vcc
    vcc 2018/11/10
    “トウガラシの辛さはヨーロッパの人々の舌に合わないため、比較的絡みの少ない品種が選ばれ、育成された。それがピーマンやパプリカである。”