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2023年3月30日のブックマーク (2件)

  • いまの政府がイヤならみんなで「ノー」をつきつければいい…アメリカやイギリスで政権交代が起きやすいワケ 国家そのものが「民主主義の父」ロックの考えに基づいている

    政府と市民の関係はどうあるべきか ジョン・ロック(1632~1704年)は、政府と市民の関係はどうあるべきかを考えた人です。現在の自由主義、民主主義の根の理論をつくった人だと位置づけされています。彼は、「政府をつくるのは市民の権利を守るためなのだから、市民にとって望ましくないことをする政府は、市民が交代させることができる」としました。 当時のヨーロッパには「王の支配権は、神から授かったものだから絶対であり、市民は王に逆らうことはできない」という王権神授説が存在していたのです。 キリスト教の神とアダムの関係と同じように、父親は子どもを支配し、子どもは父親に従うものとされていましたから、王と市民の関係もそれと同じだと。この考え方にもとづけば、市民にとって王は絶対的な存在で、どんな命令をされても従うより仕方がないということになります。 ところがロックは、王が市民に利益をもたらす方向に傾いている

    いまの政府がイヤならみんなで「ノー」をつきつければいい…アメリカやイギリスで政権交代が起きやすいワケ 国家そのものが「民主主義の父」ロックの考えに基づいている
  • 有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい

    昔から違和感が拭えないのが、料自給率の話や、自給自足的な生活を賞賛し地球環境に優しいという風潮です。もっというと現代社会において、田舎暮らしが環境に優しいのかという話です。 料自給率の話 TPPの話などで折にふれて繰り返される料自給率の話。カロリーベースだと39%で、生産額ベースにしても64%とのことです。料安全保障の観点から、もっと高めないといかねばという議論があります。もっともらしい話ですが、正直どうなのかなと思います。理由としては、肥料と燃料です。 肥料の三要素としては、窒素・リン酸・カリウムです。空気の中にふんだんにある窒素や、比較的豊富に存在するカリウムについては問題ないですが、リン酸は原料となるリン鉱石の枯渇の懸念がされるほど資源量が少ないです。また日はリン酸の全量を中国から輸入しています。この時点で、料の自給率の話をしても仕方がないのではと思います。しかし、自給率

    有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい
    vcc
    vcc 2023/03/30
    農家あたりの作付面積は、1ha未満で全体の63%。2haに広げると81%。1haの田んぼは収入にして良くて100万円。専業農家としてやっていけるのは、稲作だと10〜15haから。