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ブックマーク / blog.takuros.net (6)

  • 有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい

    昔から違和感が拭えないのが、料自給率の話や、自給自足的な生活を賞賛し地球環境に優しいという風潮です。もっというと現代社会において、田舎暮らしが環境に優しいのかという話です。 料自給率の話 TPPの話などで折にふれて繰り返される料自給率の話。カロリーベースだと39%で、生産額ベースにしても64%とのことです。料安全保障の観点から、もっと高めないといかねばという議論があります。もっともらしい話ですが、正直どうなのかなと思います。理由としては、肥料と燃料です。 肥料の三要素としては、窒素・リン酸・カリウムです。空気の中にふんだんにある窒素や、比較的豊富に存在するカリウムについては問題ないですが、リン酸は原料となるリン鉱石の枯渇の懸念がされるほど資源量が少ないです。また日はリン酸の全量を中国から輸入しています。この時点で、料の自給率の話をしても仕方がないのではと思います。しかし、自給率

    有機農業や田舎暮らしは、地球環境に優しいのか? - プログラマでありたい
    vcc
    vcc 2023/03/30
    農家あたりの作付面積は、1ha未満で全体の63%。2haに広げると81%。1haの田んぼは収入にして良くて100万円。専業農家としてやっていけるのは、稲作だと10〜15haから。
  • AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい

    AWS Advent Calendar 2014の7日目です。あと、全部俺Advent Calendarも開催中です。 運用絡みで何か書くと宣言したので、AWSのアカウント運用について書いてみます。テクニックや技術より、考え方の面での整理です。 AWSのアカウントの種類 AWSで利用するアカウントは2種類あります。AWSアカウントとIAMアカウントです。AWSアカウントは、マスターアカウントと呼ぶこともあって大元のアカウントになります。AWSにサインアップ時に作るものが、AWSアカウントで1つだけ存在します。それに対して、IAMアカウントはユーザアカウントです。AWSの管理コンソールから、個々のユーザ向けなどに作成します。 AWSアカウントの取扱について AWSアカウントは、全権限を持っています。強力すぎるアカウントで、日常の運用に利用するには危険すぎます。日常の運用には使わないというのが

    AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい
  • プラレール・レイアウト・パターン。折り返し編 - プログラマでありたい

    プラレール用の電池の考察の記事を書いたように、最近はもっぱら子供とプラレールで遊んでいます。作っているとついつい、プラレールのレイアウトに凝りだしてしまいます。レイアウトを作る上で、無意識のうちに満たしたいと思っている要件があるようで、考えてみたら次の3点がありました。 自動で、ずっと走りつづける 切り替えポイントを使う 構築した全てのレールを利用する 自動で、ずっと走りつづける 1つ目の「自動で、ずっと走りつづける」という要件は、出発点と終点で終わらないということです。つまりループしているということです。この要件を満たす最低限の構成は、次のレイアウトです。 構成 1/2直線レール 4 曲線レール 8 切り替えポイントを使う 上記の例は、簡単ですね。ただ、この構成だと飽きるのが早いです。そこで2つ目の要件である「切り替えポイントを使う」が出てきます。具体的には、ターンアウトレールや8の

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  • あらためてRuby製のクローラー、"anemone"を調べてみた - プログラマでありたい

    3年ほど前に、Ruby製のクローラー"anemone"を紹介しました。その当時から完成度が高く、Rubyでクローラーを使う場合はanemoneを利用してきました。最近、他に新しくて良いのがないか調べましたが、機能面の網羅性という意味でanemoneを超えるものは見つけられませんでした。そこで改めてanemoneのソースを読んでみたところ、クローラーが必要とする機能を必要最小限で実装され、やはり中々良い出来です。冬休みの宿題ではないですが、勉強の意味を兼ねてソースを追っていくことにします。 Anemoneが利用しているライブラリ一覧 anemoneが利用しているライブラリは、4種類に分類できます。 Ruby標準or一般的なライブラリ データ取得で利用しているライブラリ データ解析で利用しているライブラリ データ保存で利用しているライブラリ この分類別に構造をみるとわかりやすいので、順番に追っ

    あらためてRuby製のクローラー、"anemone"を調べてみた - プログラマでありたい
  • マルチプロトコルの凄いやつ。Amazon SNS(Simple Notification Service) - プログラマでありたい

    過去にAmazon SNSSimple Notification Service)単体について、まともに取り上げたことが無かったのでまとめてみました。概要を理解する一助になればと思います。 Amazon SNSとは? Amazon SNSを表現すると、「マルチプロトコルで一斉送信可能なプッシュ型通知サービス」となります。まずマルチプロトコルという点ですが、2013年6月現在では、HTTP/HTTPS、Eメール、SMSとSQSをサポートしています。一斉配信可能というところですが、先ほどの複数のプロトコルを使い任意の宛先に一斉にメッセージを送ることが可能です。最後のプッシュ型ですが、通知する人(Publish)のトリガーによりメッセージが送られることになります。 Amazon SNSの使い方 使い方は名前の通りに非常にシンプルです。 基的な動作は、4つのアクションのみです。 Topicの作

    マルチプロトコルの凄いやつ。Amazon SNS(Simple Notification Service) - プログラマでありたい
  • Git+DropBoxで、プライベートリポジトリ作成。或いはGitをAmazon S3でバックアップ - プログラマでありたい

    2年程前に書いたSubversion+DropBoxの焼き直しです。今風にGitで書きなおして見ました。後は、同期だけでは心許無いので、バックアップ戦略について考えてみました。 まず解決したい問題は、下記の3つです。2年前から変わっていませんね。 ソースのバックアップをどこか違うところに持ちたい ネットワークがオフラインの時でも、コミット出来るようにしたい 違う環境から作業しても、最新のソースを取れるようにしたい まず1のソースのバックアップについてです。厳密にはバックアップではなく、同期で実現しています。開発機単体ではなくDropBoxにコピーされるので物理的障害等に対する対策は充分です。一方でDropBoxの特性として、DropBox上に置いているリポジトリを消してしまうと、消された状態で同期されてしまいます。DropBox上のリポジトリと、ローカルのワーキング・リポジトリに分ければ問

    Git+DropBoxで、プライベートリポジトリ作成。或いはGitをAmazon S3でバックアップ - プログラマでありたい
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