FiNCのエンジニアの人数も50人を超え、チームを横断した情報共有の機運が高まっています。 もともと社内には情報共有ツールとしてConfluenceやGitHub Wikiなどがありましたが、前者はMarkdownなどのエンジニアがドキュメントを書きやすい機能が不足しており、後者は情報の検索性に難がありました。 エンジニアのコミュニケーションを活性化させるため、カジュアルに記事を投稿できて誰でも見ることができる、新しい情報共有ツールを導入をすることにしました。 今回は候補として検討した際に、以下の要件を満たしていた情報共有ツールを紹介します。 Markdownを使ってプレーンテキストで記述できる記事の更新履歴のdiffを見ることができるフィードで記事の一覧を見ることができるわかりやすい検索機能コメント欄でのやりとりができるWebhook(チャットツール連携)UML記法やスライドの埋め込みの
最近はどこもかしこもMarkdownの活用で争っているように見えます。それだけ汎用的に使えて利便性の高いフォーマットであると言うことでしょう。ということで今回もまたMarkdownの新しい使い道を探す旅です。 MDwikiはMarkdownをベースにしたCMSまたはWikiとなっています。JavaScriptでMarkdownファイルを読み込み、JavaScriptでレンダリングしている点がユニークな点です。 HTMLが出力されていますが実際に読み込まれているのはMarkdownです。 画像は表示されている件数によって並びが変わるようになっています。 テーブル表示にも対応しています。 その他Gimmicksという記法が追加されており、YouTubeやGistの埋め込み、Facebook/Discusといったコミュニケーション機能も追加できるようになっています。Wikiとして新しいページが追
前回はSharePointの「ポータル」機能の紹介ということで、社内に存在するさまざまな情報へのアクセス(の改善手段)としてのSharePointの使い方を取り上げた。そのポータルからアクセスする先である「コンテンツ」が、今回のテーマである。 情報を管理する「リスト」 SharePointは、さまざまなコンテンツを管理する機能を持つ。種類が多いため複雑に感じるが、基本的にSharePointのコンテンツは、「リスト」または「ライブラリ」のいずれかでできている。 まずは、リストを見てみよう。たとえば、Excelで作った「住所録」をイメージして見てほしい。横に姓、名、会社名、部署、電話番号といった属性が並んでおり、縦にそれぞれの人のデータが入っているとする。この場合、この住所録が1つの「リスト」であり、姓、名、会社名などの属性情報にあたるものをサイトの「列」と呼んでいる。そしてそのリストに収め
最も有名な元祖ブログエンジン「MovableType」 主にPerlで開発された元祖ブログエンジンです。有料版と無料版があります。最も有名なブログエンジンの1つで、世界中にユーザーが存在します。MovableTypeによるブログ構築をテーマとした解説書も豊富で、カスタマイズ性にも優れたエンジンです。また、MovableTypeはNiftyのココログなど、さまざまな商用ブログサービスで採用された実績もあります。 プラグインもたくさん用意されていて、Web上にはMovableType用のスキン(デザインテーマ)が多数アップされています。トラックバックやコメント機能などにも対応し、迷惑コメントやトラックバックスパムフィルタなども多数開発されています。 また、1人のユーザーが複数のブログを編集することが可能で、個人ブログと部署ブログを別々のブログとしても管理できるようになっています。この機能は社内
Joomla 5.1.2 と 4.4.6 がリリースされました 詳細 公開日:2024年07月10日 Joomla 5.1.2 と 4.4.6 がリリースされました。セキュリティとバグフィックスリリースです。 本家リリース記事:Joomla 5.1.2 and Joomla 4.4.6 Security and Bug Fix Release コアパッケージのダウンロード(joomla.org) 5.1.2 新規インストール用 4.4.6 新規インストール用 すべてのJoomla!のバージョン向け情報 / 技術的な要件 コアパッケージのアップグレード(joomla.org) 5.1.2 へのアップグレード 4.4.6 へのアップグレード サイトと管理画面の日本語パック 5.1.2 4.4.6 各国言語ファイルのリリース状況(一定時刻に自動更新) 5.x 4.x 翻訳に関するご意見・要望 S
プロジェクトで起こるさまざまな悩み プロジェクトを進行する上で、実にさまざまな悩みが生まれます。その内容は、プロジェクト規模の大小によっても変わってきますが、本連載では特に中小規模の案件において生まれがちないくつかの問題について、Google Sitesを使って解決する方法をご紹介していきます。 プロジェクトの悩みとして、まずよくあるのは、「あの情報どこ?」問題でしょう。間違って最新ではないファイルを参照してコンテンツを作ってしまったり、クライアントやチームメンバーから情報の所在について度々問い合わせが来たりという経験がある方も多いと思います。 また、プロジェクト管理ツールを使っていて、そこで情報は管理されているけれど、クライアントはその専門的なツールに馴染(なじ)めないなどということもあります。 本連載で紹介するGoogle Sitesは、複数人数が共同で編集できるサイトを簡単に作れるサ
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く