ダメ就活生、「自分らしい服装」で四苦八苦する 「自分らしい服装でお越しください」 就職活動に身を投じたことがある人なら、誰もが聞いたことがある言葉だろう。Google検索で「自分らしい服装」と打ち込めば、「“自由な服装”の正解って?」「スーツ? 私服?」「色つきのシャツは大丈夫?」などのウェブ記事が大量にひっかかる。企業の指すものがわからずに右往左往している就活生が、とてつもなく多いということだ。 2012年——大学院に合格していたものの、「やっぱり本にかかわる仕事がしたいな」という気持ちが捨てられずに留年覚悟で就活を始めた私の身にも、この罠はふりかかってきた。 大好きなアニメ系雑誌を擁する出版社。書類選考、筆記試験をどうにか通過した後の一次面接。案内メールの「自分らしい服装でお越しください」を読んだ私は、「自分らしい」の咀嚼の結果として、夢見る乙女に愛用されているロリータ系ブランド「MI
気合いを入れて面接に臨んだものの、ほどなくしてお祈りメール――「今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」などと締めることでおなじみの不採用通知が、極めて事務的に届けられる。そんなことが何度も続くと、まるで自分の存在を全否定されたかのような、暗澹たる気持ちを抱く人もいることでしょう。 でも、悲観する必要はまったくありません。なぜなら「面接」という営み自体が、多分に問題をはらんでいるから。多くの日本企業で行われている採用時の面接は、精度も妥当性も低い、穴だらけのシステムだからです。そんなもので、あなたの価値や可能性がまともに測れるわけがありません。 少し整理しながら説明しましょう。まず「面接」と一言で言っても、スタイルは大きく2つに分けられます。「構造化面接」と「フリートーク面接」です。私が本稿でその問題点や対策を述べていくのは、後者のフリートーク面接になります。ちなみに構造化面接とは、入社希
以前に 「エンジニアが転職する時に必ずチェックしたい募集要項」という記事を書きました。本日はその逆で、エンジニアが転職する時にさけておきたい会社の募集要項について書きたいと思います。 今回は、これまでに「ハイスキルなエンジニア転職サービスFindy」をリリースするために数万件の募集要項を読んできた経験から、特にエンジニア職に特化して、こんな募集要項を書いている会社は「要注意」という例を6つ紹介してみたいと思います。少しでも転職を考えている方のお役に立てればと思います。 求人票の種類がWebエンジニアただ一つ。エンジニア職種の分解がされていない 創業数人のスタートアップを除き、エンジニア職種が一つしか書かれていない募集要項の会社は避けましょう。 よくある例としては、「Web エンジニア」というタイトルの募集要項があるだけで、しかもその「Web エンジニア」の方に、ありあらゆることをお願いする
このマニュアルは退職に悩むあなたのために書きました 「もっといい給与のところで働きたい」 「本当に嫌な上司がいてどうしようもない」 「入社してみたけど、自分がやりたいことをやれなかった」 さまざまな思いで退職を希望する方は多いと思います。 ですが、退職したい場合に「なかなか退職できない」という悩みを持たれる方もまた多いのではないでしょうか。 「退職したいと言いにくい」 「正社員なのにそんなに簡単に辞められないでしょ」 「上司が退職を許可してくれない」 このような退職の悩みに対する「処方箋」を書いたのがこのnoteです。 【もくじ】 ・軽く自己紹介をさせてください ・大前提として、退職は自由だし一方的でいいんです ・あなたは賃貸借契約を解約するのに悩みますか? ・でも会社に何を思われるか何をされるか ・ちょっと待った!退職代行サービスについて ・退職の意思の伝え方 ・会社が退職届を受け取って
「この仕事向いてない…」 「辞めて別の仕事を探した方がいいのかな…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか? 私も仕事がうまくいかない時や思うような評価が得られなかった時は、「向いてないのかも…」と思うことがあります。 しかし、感情だけで向いてないと判断するのは危険です。本当に向いてなくて辛く感じているのなら転職を考えるべきですが、実は自分が思うほど向いていなくはないかもしれません。 勢いで退職して後悔しないために、辞めるか続けるかを判断するために自問自答をしてみましょう。自分に問いかけた結果、やっぱり向いてないと思えば転職を本格的に考えればいいのですし、まだ続けられると思うなら、もう少し頑張ってから判断してみてください。 この仕事向いてない…と感じた時にすべき自問自答「この仕事向いていないのか…」「仕事が向いてないか、どう判断すればいいのだろう…」と思ったときは、以下の6つを自問自答し
「リファラル採用」とは、社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことをいいます。本記事では、リファラル採用が注目されている背景をはじめ、メリット・デメリット、成功させるためのポイントや成功例、リファラル採用推進に活用できるツールまでご紹介します。 「リファラル採用」とは「リファラル(referral)」とは英語では紹介・推薦という意味で、リファラル採用とは、人材募集の際、社員を通して知人・友人の紹介・推薦を受け、選考を行う採用手法の事を言います。リファラルリクルーティング、社員紹介採用とも呼ばれています。 <リファラル採用の特徴> 社員の元同僚や学生時代の友人・知人といった人的ネットワークを活用して採用選考を行う 自社の魅力や社風を伝えやすく、企業の社風・適性に見合った人材を集めやすい 社員の人脈を活用して人選するため、採用媒体や紹介会社の利用に比べ大幅にコストが抑えられる リファラル採
「WBS講座」に続いて7月に「中堅Webクリエイティブ職のキャリアを考える」で著名なキャリアカウンセラーの林真理子さんをお招きして「キャリアについて考える会」というお題目で勉強会を開催しました。というか、だいぶ時間が経ってしまいました・・・。 こんなお話でした。 【ドラゴンクエスト】に置き換えて考えてみます なんでかっていうと、なんとなくそれがわかりやすいかなと思ったからっていうただそれだけなんですけど、これだけだといまいち人間味がないような気がする。ので、"本当は魔法使いが主人公だったんじゃないか"と噂される「ダイの大冒険(Wikipedia)」は読んだことあるっていうか全巻持っているので、そちらの話もからめていこうかなと思います。 ※実際の林さんの講義がドラクエに沿っていたわけではありません。 ※実際の講義は2時間と盛りだくさんだったので、かなり端折ったものになっています。 Webクリ
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