PCとキーボードやディスプレイなどの周辺機器、スマートフォン、シューティングゲームなどを好むおじさん。隙あれば出オチやネタ、製品にまつわる余談やいい話を組み込もうとして記事が長くなる程度の能力を持つ。アイコンは漫画家『餅月あんこ』先生の筆による似顔絵です。� アンカー・ジャパンが7月26日に発表した充電機器の新製品群。その中でも、最新仕様への対応という点で注目されるのが、最大140W(USB PD EPR対応)の2モデル、そして今冬発売が予告された1モデルです。 USB PD EPRとは、USB PDの仕様を拡張し、1台の機器に対して最大240Wまでの供給を可能とする拡張仕様。対応製品メーカーの間では、これが含まれるUSB PD仕様として『USB PD 3.1』と呼ばれることが多くなっています。 この仕様で規定された最大240Wは、対応する機器がまだ存在しない状況ですが、今回の製品が対応す
圧倒的パワーがこのサイズで!? Ankerから140W出力充電器・バッテリーが出るぞ!2022.07.26 11:0011,994 小暮ひさのり ちょっと信じられないですね…。 昨日開かれたAnkerの新テクノロジー&新製品発表会では、Ankerでは初となるUSB PD 3.1対応、140W出力対応の製品群が発表されました。 Photo: 小暮ひさのりまずは140W出力対応のアダプター「717 Charger(140W)」。 発表時は140Wのアダプターとか、どれだけ巨大なんだ?ってソワソワしてたんだけど、いざ実物を手にとってみたら、あまりの小ささに変な笑いが出ました。スペック値では約68 × 59 × 31mm、重量約235g。このサイズで140W到達は本当にすごい…。 単ポートなのは潔さを感じますが、手のひらから溢れるサイズのAppleの140W充電アダプターと比べたら、外出時の友とし
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 モバイルバッテリーや電源アダプターは非常に価格競争の競争の激しい商品分野だ。しかし、低コスト化にフォーカスして商品の信頼性が下がり、ひとたび発火、炎上などの事故が起こった場合、非常に大きな問題になる商品でもある。安価でありながら高い信頼性を提供、さらに高性能、小型化などの相反する要素をすべて満たすという難易度の高い仕事をすべて実現したことに今のAnkerの強さがある。 GaN(窒化ガリウム)を使った充電器で、圧倒的に小型・高出力な充電器を提供したAnkerは、続いてそれをさらに改良したGaN IIを提供。そして今回、ついに『The World N
アンカー・ジャパンは、Ankerブランド独自の新たな充電技術「GaNPrime」を発表。スマートフォンやPCなど複数の機器を“同時”に急速充電できる、同技術搭載の6製品を8月29日から順次発売する。価格は6,990円から。 GaNPrime GaNPrimeシリーズのラインナップと価格(初回セール情報)、発売時期は以下の通り。「747 Charger」を除く5製品は、7月26日に予約販売をAmazon.co.jpなどで開始した。 USB急速充電器「735 Charger (GaNPrime 65W)」:7,990円(2,800個限定10%オフ) / 8月29日発売 USB急速充電器「737 Charger (GaNPrime 120W)」:12,990円(1,500個限定10%オフ) / 8月29日発売 USB急速充電器「747 Charger (GaNPrime 150W)」:14,99
【Anker】“同時”急速充電という、新常識。超高出力、小型化、そして安全性を追求したAnker最高峰の充電技術「GaNPrime™」を発表100W以上にも対応する超高出力および小型化、そして安全性を追求し、加えて複数ポートへ電力を最適に配分することで充電効率を極限まで高めたAnker最高峰の充電技術「GaNPrime™」を発表致します。 2011年の創業当初より、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnker グループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:猿渡 歩)は、世界No.1モバイル充電ブランド(※)の「Anker」において新たな独自充電技術「GaNPrime™」を発表致します。 近年のモバイル機器の進化や、それに伴う充電ニーズの多様化を背景にAnkerは2018年11月にGaN(窒化ガリウム)を世界に先駆
複数ポートの充電器にありがちな話 C1, C2, Aと3ポートあるんですが、USB PD3.1に対応しているのはC1だけです。 C1単体で使用した場合にのみ最大140W出力ができます。C2単体で使っても最大100Wしか出せません。A単体では22.5Wですが今さらAで高速充電しようって話もそんなに無いでしょう?C1+C2同時使用はC1が100WでC2が30Wに制限されます。C1+AはC1が100WでAが22.5Wです。C2+Aはなぜかどちらも5V2.4Aになってしまいます。3ポート全部ではC1が100WでC2とAは5V2.4Aとなります。 とにかくC1だけは最低100Wだしてやろうという強い意志を感じますね。 C1単体。EPR 28V5Aで140W!!これよこれ。 C1 自動判定結果 C1 PD対応一覧 C2単体。普通の100W。 C2 自動判定結果 C2 PD対応一覧 C1+C2の時は高速
PCとキーボードやディスプレイなどの周辺機器、スマートフォン、シューティングゲームなどを好むおじさん。隙あれば出オチやネタ、製品にまつわる余談やいい話を組み込もうとして記事が長くなる程度の能力を持つ。アイコンは漫画家『餅月あんこ』先生の筆による似顔絵です。� PC用メモリや周辺機器で知られる老舗メーカーであるアドテックが、最大140W(USB PD EPR仕様)に対応したUSB ACアダプタ『APD-V140AC2』を発売しました。 本体カラーはホワイトとブラックの2種。既にAmazonとYahoo!の直販にて販売開始されており、執筆時点での製品到着予定日はYahoo!が7月16日、Amazonが7月20日。 価格は本体のみで9990円(税込)、240W給電対応のC to Cケーブル付属セットが1万1990円(同)です。 ▲タイトル画像のホワイト、こちらのブラックともに、良い意味でベーシッ
MacBook Pro (16インチ/2021) で140W充電に対応、さらに、USB4 Gen3ケーブルと同時に使用することで対応機器と140W充電を実現いたします。PD3.0の充電器として 100W出力+30Wで使用した場合、高出力を必要とするノートパソコンを充電しつつ、タブレットやiPhoneの30W高速充電にも対応。また、PPS (Programmable Power Supply) に対応。小さいステップで電圧と電流をコントロールすることで、対応機器と適切な電力供給し高速充電と高効率化の両立を実現いたします。 また、PPSでは3.3Vから21Vを5Aまで広範囲に対応することで、アドテック ノートパソコン用マルチプラグケーブル APC-A095CM-V2 使用時など、16V/5Aを必要とする Panasonic Let's note や dynabook にも対応可能。 高効率・高
エレコムは5月下旬、USB PD(Power Delivery)の新リビジョンで定められた「EPR(Extended Power Range)」の認証を取得したUSB Type-Cケーブルを発売した。税込みの想定販売価格はUSB 2.0規格に準拠するものが3880円から、USB4規格に準拠するものが8480円となる。 そもそも「EPR」とは? USB PDは、USBケーブルを使ってUSB規格に定める電圧/電流を超える電力を供給するためのオプション規格である。この規格の最新版である「Revision 3.1」では、最大電力が100W(20V/5A)から240W(48V/5A)に引き上げられた。 →USB Power Deliveryに新リビジョン 給電能力を最大240Wに引き上げ →USB Type-Cケーブルに新しい「ケーブル電力定格ロゴ」が登場 ケーブル用のUSB4ロゴも更新 EPRは1
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